SSG 20 ハードウェアの取り付けと構成ガイド
デフォルトルート
管理インターフェースのアドレス
バックアップ
Untrust
メモ :
SSG 20 の基本構成
34
名前
set domain
save
デフォルトルートとは、ルーティングテーブルに明示的にリストされていないネットワー
クにアドレス指定されたパケットのパスを示す静的ルートです。 SSG 20 にルーティング
情報がないアドレスを持ったパケットが SSG 20 に到着すると、 SSG 20 はデフォルト
ルートで指定された宛先にそのパケットを送信します。
SSG 20 でデフォルトルートを構成するには、 WebUI か CLI を次のように操作します。
WebUI
Network > Routing > Destination > New (trust-vr): 次のように入力してから OK を
クリックします。
IP Address/Netmask: 0.0.0.0/0.0.0.0
Next Hop
Gateway: ( 選択 )
Interface: ethernet0/2 ( 選択 )
Gateway IP Address: IP
CLI
set route 0.0.0.0/0 interface ethernet0/2 gateway IP
save
Trust インターフェースには、デフォルト IP アドレス 192.168.1.1/24 が割り当てられて
おり、管理サービス用に構成されています。 装置の 0/2
ンに接続すると、 Telnet などの管理サービスを利用して、 192.168.1.1/24 サブネット
ワークでワークステーションから装置を構成できます。
Trust インターフェースのデフォルト IP アドレスは変更できます。 たとえば、 LAN 上の既
存の IP アドレスがある場合、そのアドレスに合わせて、インターフェースを変更できま
す。
インターフェースの構成
SSG 20 では、 Untrust フェイルオーバ用のバックアップインターフェースを構成できま
す。 Untrust フェイルオーバ用のバックアップインターフェースは、次の手順で設定しま
す。
unset interface interface [port interface] CLI コマンドでヌルセキュリティゾーンに
1.
バックアップインターフェースを設定します。
set interface interface zone zone_name CLI コマンドで、同じセキュリティゾーンに
2.
プライマリインターフェースとしてバックアップインターフェースをバインドしま
す。
プライマリインターフェースとバックアップインターフェースは同じセキュリティゾー
ンに構成してください。 1 つのプライマリインターフェースに割り当てられるバック
アップインターフェースは 1 つだけであり、バックアップインターフェース 1 つにつき
プライマリインターフェースは 1 つしか割り当てられません。
アドレス
アドレス
0/4 ポートをワークステーショ
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