5.5.3 伸展抵抗の設定
機能
伸展抵抗
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必要な工具
710H10=2x3 調整レンチ
► 注意 歩行速度が遅い場合でも、膝継手は完全伸展しなくてはなりません。 圧縮スプリング
513D83=1.1X12.9X66 が弱く、伸展補助効果が充分に得られない場合には、強力な圧縮スプリ
ングに取り換てください(「圧縮スプリングの取付」の章を参照 – )。
膝継手が伸展限界を超えて過度に大きく振れることがなくなるよう、調整レンチを使用して
伸展抵抗を調節してください。
5.5.4 オプション:圧縮スプリングの交換
必要に応じて、備え付けの強力な圧縮スプリングを弱いスプリングに交換するか、または完全に
取り外すこともできます(「納品時のパッケージ」を参照 – 234 ページ参照)。転倒による怪我
を防止するため、装着者がどんな状況でも膝継手を完全に伸展させてから踵接地できる場合にの
み、圧縮スプリングの交換が可能です。
製品の破損を防止するため、圧縮スプリングを完全に取り外す場合には、適切なペンチ(画像参
照 6)を使って膝継手から円盤 を取り外してください。
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必要な工具
マイナスドライバー
1) 取付けまたは取外しの間は、膝継手を垂直にしてください(画像参照 6)。
2) マイナスドライバー をベアリング の溝 に差込みます(画像参照 5 –
3) マイナスドライバーを使用し、まずベアリングカムがクランプブラケット の溝から外れる
まで、中心に向かって押します(画像参照 5 –
4) マイナスドライバーで、クランプブラケットからベアリングをスライドさせます(画像参照
)。
5 –
5) ベアリングから圧縮スプリング 取外します(画像参照 6)。
6) ベアリングに別の圧縮スプリングを挿入します(画像参照 6)。
7) 取外し中に円盤 が落ちてしまったら、円盤を圧縮スプリングの上に置いてください(画像
参照 6)。
8) 膝継手を90度まで屈曲させます。
9) クランプブラケット内で、ベアリングをできるだけ遠くにスライドさせます。
10) 備考: ベアリングの端部が、完全にクランプブラケットに接するようにしてください。
ベアリングの両端を同時に押して、ベアリングが止まるまでクランプブラケット内にスライ
ドさせます。
11) 備考: ベアリングカムがクランプブラケットの溝に完全に嵌まっている場合、チューブアダプ
ターはクランプブラケット内でスライドさせることしかできません。ベアリングとチューブ
アダプターの接触面には決してグリースを塗らないでください。
指を使ってベアリングカムをクランプブラケット内に押し込みます。
12) 膝継手の状態を見て、歩行テストを行って伸展動作が可能であることを確認してください。
5.6 外装仕上げ
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必要な工具
トルクレンチ
1) 指定したトルク値の取付トルクで、義足コンポーネントのネジを全て締めます。
2) 義足が適切に機能することを確認します。
調整方法
調整バルブ「E」
(画像参照 4 -
)
設定
右方向に回します
左方向に回します
)。
説明
抵抗が増します
抵抗が減ります
)。
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