Ottobock 3R93 Instrucciones De Uso página 248

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  • MEXICANO, página 57
5 ソケッ トの側面に中心線を引きます。 近位および遠位に印をつけてくださ い。 両方の印を通る線
をソケッ トの近位端からソケッ トの遠位端まで引きます。
6 近位の中心の印を通過するアライメ ン ト基準線にソケッ トを設置します。 個人の状況 (例 : 股関節
屈曲拘縮など) に合わせ、 坐骨結節から地面までの距離を考慮にいれて、 ソケッ ト屈曲を3° から5°
の間に設定してくださ い。
注意
不正確なアライメ ントによる転倒のおそれ : 断端の屈曲拘縮を考慮しないと、 継手が前方から
遠すぎる位置に設置されることになり ます。 そのことによ り、 誤動作が起こったり、 義足の装着が
不完全になるため、 装着者が転倒するおそれがあり ます。
7 対応するアダプタ (例:4R111, 4R41, 4R55, 4R51ソケッ トアダプタ)を使用し、 ソケッ トと膝継手を
接続してくださ い。 アライメ ン トの調整には、 スライディ ング ・ アダプタ 4R112を使用してくださ い
(図10)。 4穴接続のあるアダプタ(例 : 5R1=*や5R6=*) を使用する際には、 スライディ ング アダプタ
4R118 を使用すると10 - 25mm後方に基準線を移動させることが可能です(図11)。
4.1.2 743L100 L.A.S.A.R. ポスチャ ーによるスタティ ックアライメ ント調整 (図 9)。
義足のベンチアライメ ン トの後、 L.A.S.A.R.ポスチャ ーを使用してスタティ ッ クアライメ ン トを実施しま
す。 遊脚相への移行を容易かつ確実にするために、 以下を実施してくださ い:
1 荷重線を目視できるよう に、 大腿切断者 (靴を履いた状態) をL.A.S.A.R.の上に立たせてくださ い。
義足側をL.A.S.A.R. ポスチャ ーのフォ ースプレー トに置き、 もう一方の脚は高さ補正パネルの上に
置きます。 義肢側は、 充分に負荷のかけられる状態である必要があり ます (体重の>35%) 。
2 底屈の調節のみでアライメ ン トを適合させます。 それによ り荷重線 (レーザーライ ン) は、 アライメ ン
ト基準点 (=膝軸) よから40mm前側になり ます (図9参照) 。
4.1.3 ダイナミ ックアライメ ント調整
試歩行の間にダイナミ ッ クアライメ ン ト調整を実施してくださ い。 必要に応じて、 以下の側面を観察
し、 適合します。
• ソケッ ト屈曲角を確認するには、 歩幅を対称的(矢状面)チェ ッ ク してくださ い。
• ソケッ トの内転位置とソケッ トアダプターのM-L 位置設定(前額面)
• 膝軸の回転位置および義足の外旋 (水平面)
4.2 調整および最終組立て
注意
挟み込の危険性 : 膝継手の調整および組立ての際には、 屈曲範囲の領域で手 ・ 指などが挟まれ
るおそれがあり ます。 屈曲範囲には手などを入れないよう にしてくださ い。
注意
試歩行の際の転倒の危険性 : 義足着用者が最初に歩行する際には、 安全上の理由によ り平行
棒を使用してくださ い。
4.2.1 ロ ック機能の オン/オフ
注意
転倒の危険性 : ロ ッ ク機能をオフにした後、 装着者に対して、 変更のあった膝継手の機能につい
て説明することは非常に重要となり ます。
248 | Ottobock
3R93

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