メタデータ入力
スレートとは
Blackmagic Pocket Cinema Camera では、 スレート機能を使っ てメタデータをカメラに直接ロギングでき
ます。 メタデータは、 収録したファイルに保存され、 編集ソフトウェアで簡単にアクセスできます。
スレートの使用 :
「 OK 」 ボタンを押すと、 スレートが表示されます。 または、 メニューボタンでダッシュボードを開き、
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「 Metadata 」 を選択します。
矢印ボタンで変更したいテキストを選択し 「 OK 」 ボタンを押すと、 スクリーン上にキーボードが表示
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されます。 矢印ボタンでキーボード上の文字を選択し、 「 OK 」 ボタンで選択した各文字を確定します。
必要な情報を入力したら、 「 Save 」 を選択し、 「 OK 」 ボタンでメタデータスクリーンに戻ります。
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シーン、 ショッ ト、 テイ ク番号は、 自動的に番号が増加 (オートインクレメント) するように設定すること
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も可能です。 任意のオートインクレ メント ・ アイコンを選択し、 それが光ったら、 「 OK 」 ボタンを押します。
「キーワード」 フィールドに文字を入力すると、 ライブラリ ・データベースで検索語として使用できます。
この機能は、 多くの素材を使用する大規模なプロジェクトにおいて非常に役立ちます。 キーワードを使用
することで、 検索するクリップの数が減るため、 編集時に貴重な時間を節約できます。
すべてのメタデータは、 Final Cut Pro X 、 DaVinci Resolve など、 ポピュラーなソフトウェアと互換性があ
ります。
スレート機能を使用して、 ポスト プロダクション用にメタデータ情報を
クリッ プに追加できます。
シーン、 ショット、 テイ クの番号を自動的に増加させたい
場合は、 オートインクレメント ・ アイコンを選択。
メタデータ入力
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