「エディット」 ページでは、 クリップにプラグインジェネレーターやトランジションを追加できます。 この
作業は、 「エフェクトライブラリ」 の 「 OpenFX 」 パネルを開き、 選択したプラグインをタイムライン上のク
リップの上にあるビデオトラックにドラッグすることで実行できます。
OFX プラグインを使用して、 想像力に富んだ魅力的なルックをすばやく簡単に作成できます。
オーディオのミックス
エディットページでオーディオをミックス
プロジェクトのカラーコレクションが終わったら、 オーディオのミックスを開始できます。 DaVinci Resolve
のエディットページには、 オーディオの編集、 ミックス、 マスタリングが直接行える便利な機能が搭載さ
れています。 一方で、 より高度なオーディオツールを必要とするプロジェクトでは、 完全なオーディオポス
ト プロダクション環境を提供する Fairlight ページを使用できます。 エディットページの使用方法をすでに
理解している場合は、 このセクションを飛ばして次のセクションに進んでください。
オーディオトラックの追加
エディットページで基本的なサウンドをミックスする上で、 サウンドエフェクトや音楽を多数使用する場
合は、 必要に応じてオーディオトラックを簡単に追加できます。 オーディオトラックを追加すると、 サウン
ドを構築する過程において会話、 サウンドエフェクト、 音楽などのオーディオ素材を別々のトラックに
分けて管理できます。
エディットページにオーディオトラックを追加する :
タイ ムラインでオーディオトラックのトラック名のエリアを右クリックし、 「 トラックを追加」 を選択し
1
ます。 トラックリストの一番下にトラックが追加されます。 または 「トラックを追加 ... 」 を選択して、 新し
いトラックを追加する位置を指定できます。
「ステレオ」 、 「 モノ」 、 「 5.1 」 、 「 適応」 から、 必要に応じた種類のオーディオトラックを選択します。
2
新しいオーディオトラックがタイムラインに表示されます。
タイムラインでオーディオレベルを調整
タイムラインの各オーディオクリップには、 ボリュームオーバーレイがあります。 クリップのレベルはこの
オーバーレイをポインターで上下にドラッグするだけで簡単に設定できます。 このオーバーレイは、 インス
ペクタの 「ボリューム」 パラメーターと連動しています。
ボリュームオーバーレイをドラッグしてクリッ プレベルを調整
DaVinci Resolve の使用
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