各スチルフレームのフォーマットは、 収録フォーマットに基づきます。 カメラを ProRes 422 HQ に設定する
と、 タイムラプス設定も同じフォーマットになります。 フレームレートは、 24fps など、 カメラで設定したビ
デオフレームレートに基づいているので、 タイムラプスフッテージをワークフローに簡単に取り込めます。
タイムラプスモードで収録ボタンを押すと、 「 Time lapse record 」 アイコンが標準の収録アイコンに代
わっ て表示されます。 タイムコードカウンターは、 ビデオフレームの収録時に変更します。 つまり、 タイム
コードは、 タイムラプスインターバルの設定に応じて異なるレートで増えていきます。
タイムラプス機能を使用しない場合は、 オフにできます。
ファイル名定義
Blackmagic Pocket Cinema Camera は、 ビデオ撮影時に生成されるファイルに対して以下の定義を採用
します。
[Camera ID]_[Reel Number]_[yyyy-mm--dd]_[hhmm]_C[Clip number].mov
Blackmagic Micro Cinema Camera は、 以下の定義を採用します。
[Camera ID]_[yyyy-mm--dd]_[hhmm]_C[Clip number].mov
以下の表はファイル名定義の例です。
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
BMC01_1_2017-08-08_1631_C0002.mov
ディスプレイ設定 ( Display )
LCD や HDMI 出力のディスプレイ設定を調整するには、 「 MENU 」 ボタンを押してダッシュボードを開き、
「 Settings 」 アイコンを選択して、 設定メニューの左側にあるテレビアイコンを選択します。
Blackmagic Micro Cinema Camera ではディスプレイ設定は 「 Monitoring 」 セクションにあります。 「 MENU 」
ボタンを押すとメニュー設定画面が表示されます。 左右の矢印ボタンを使っ て 「 Monitoring 」 を選択し、
再生ボタンを押して選択した設定を確定します。
ダイナミックレンジ ( Dynamic Range )
LCD で撮影中のビデオを確認できます。 「 Video 」 あるいは 「 Film 」 を選択して、 LCD のダイナミック
レンジを設定します。
LCD のダイナミックレンジ設定は、 収録設定のダイナミックレンジから独立しています。 収録フォーマット
を Film に設定していても、 LCD のモニタリング設定を Video にすることも可能です。
メニューの矢印アイコンで LCD のダイナミックレンジ設定を可変調整できます。
QuickTime ムービーのファイル名
カメラ ID
リール番号
日付 ( 2017 Aug 08 )
時刻 ( 16:31pm - 24 時間表記)
クリップ番号
メニュー設定
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