6a モードの変更
モードを変更するには、 モードボタンと発声ボタンの両方を押します。 ( タイミ
ングはそれほど重要ではありません) 。 モードはすぐに変更されますが、 発声
ボタンを押し続けると、 新しいモード設定を示すビープ音が鳴ります。 ビープ
音の回数と トーンはどのモードであるかを示します。
6b モード
Provox TruTone Emoteには1~6の6つのモードがあり、 Provox TruTone
Plusには1~2の2つのモードがあります。
モード1~4 : 4つのプリセッ トレンジ。 #1はほぼ単音で、 意図的に発声する
とバリエーションが出ます。 モード#2~#4は音程の設定に応じてボタンの
範囲が広がります。
モード1 - ほぼ単調
モード2 - 狭い音域 (1/2オクターブの音域)
モード3 - 中程度の音域
モード4 - 広い音域 (2オクターブの音域)
モード#5~6 (TTE) : 音量モードは、 発声ボタンを使用することで、 音程では
なく音量を調節することができます。 これは、 音程調節を行わない方にと って、
ダイヤルを操作することなく音量を調節できる機能です。 軽く押すと 「ささやき
声」 のように発話でき、 強く押すと最大の音量が出ます。 この音量モードに設定
しても、 音量調節ダイヤルは最大音量を制限します。 音量モードに変更する
と、 通常のビープ音ではなく、 「 ブー」 という音が鳴ります (音が長くなります) 。
モード5 - 低感度 (最大音量を出すには強く押します) 。
モード6 - 高感度 (弱く押しても最大音量が出ます) 。
7.バッテリーと充電
Provox TruTone製品 :
1.認可されているリチウムイオンバッテリーのみを使用して ください。 詳細に
ついては、 販売店にお問い合わせください。
2.写真のようにバッテリー (F) を挿入します。 挿入する向きは決まっていま
す。 バッテリーコネクタ (H) の位置合わせタブを上方に、 赤いワイヤーが右
側に来るようにします。
3.バッテリーが切れかかる、 容量が80%消費されるまで使用します。 バッテリ
ーの寿命はそこからさらに最長1週間以上あります (発話時間によります) 。 ま
た、 音量を下げることで寿命を延ばすことができます。
Provox SolaTone Plus :
1.5Vニッケル水素 (NiMH) 充電池 (単3形) 2本。
7a.インジケータライト (バッテリー低残量時) :
Provox TruTone製品 :
バッテリーを80% (またはそれ以上) 消費すると、 発声ボタンを押したときに
LEDライ トが点灯し、 間もなく充電時期であることを知らせます。 ( LEDライ
トが点灯してもしばらく製品は問題なく機能します)
Provox SolaTone Plus :
インジケーターはありません。
7b.充電
Provox TruTone製品 :
前もって予定したとおりに (週1回、 2週間に1回など) 充電することができます。
充電するには、 本体上部にあるUSBダス トカバー (U) を開いてUSB充電ジャ
ック (V) を露出させます。
マイクロUSBコードをUSB充電ジャ ック (V) に差し込みます。
Provox SolaToneプラス :
USB充電 : マイクロUSBコードを正しい向きでポートに差し込みます。
200
ビープ音1回
ビープ音2回
ビープ音3回
ビープ音4回
「ブー音」 2回
「ブー音」 3回