分離されたワイヤー -7- の空いている終端を、供給用ワイヤーハーネスの赤い単線 -6- と一緒に、熱圧着チュー
ブ -5- で圧着します。
熱圧着チューブ -5- を、 ワイヤー束修理セット -VAS1978- のドライヤーで熱を加えて収縮させることでしっかり
閉じます。
ワイヤーのカバーを新しいものに変えます。
ページ 4 - 図 1
注記
プラグ -1- は、決まった向きでないとコントロールユニット -3- の接続ソケットに差し込めないようになっていま
す。
センサー -1- の接続プラグを、コントロールユニット -3- のソケット 「1」~ 「4」に番号に応じて差し込みま
す。このとき、カチッとはまるまで差し込んでロックしてください。
供給用ワイヤーハーネスの接続プラグ -2- を、コントロールユニット -3- の該当するソケットに差し込みます。
このとき、カチッとはまるまで差し込んでロックしてください。
ブザーの接続プラグ -4- を、コントロールユニット -3- の該当するソケット 「BUZ」に差し込みます。このと
き、カチッとはまるまで差し込んでロックしてください。
パークディスタンスコントロールシステムのセットアップを行います ページ 42。
1.3 コンポーネントの組み立て , Golf Variant
電気を使用するすべてのパーツと点火装置をオフにし、点火装置のキーを引き抜きます。
ページ 4 - 図 2
注記
図はリアバンパーカバー -1‐ の左側の内部を示しています。 右側の取り付け用穴は適切にマーキングされ、あけ
◆
られています。
外側のセンサー取り付け用の穴 -4‐ は、つけてあるマークに従い、バンパーカバー内側にあけます。
◆
内側のセンサー取り付け用の穴 -3‐ はつけてあるマーク -2‐ から、 外側に向かって 50 mm、 上に向かって 9 mm ず
◆
らしポンチでマーキングをし穴をあけます。
バンパーカバーを取り外します。
ELSA、修理グループ 63
バンパーカバーの内側で、穴を開ける位置に印をつけ、センターポンチでくぼみをつけます。
?2 mm のドリルにより、穴を開けます。
穴を開ける場所の周囲の十分な範囲に、接着テープを貼り付けます。これにより目に見える側でバンパーカバ
ーを保護できます。
外側から Forstner ドリルで ?20 mm の穴を開け、削ってかどを取ります。
ラゲッジコンパートメントの左側のサイドパネルを取り外します。
ELSA、修理グループ 70
ページ 4 - 図 3
「1」から 「4」まで番号がつけられた、センサー用ワイヤーハーネスの接続ワイヤーを、バンパーカバーの内
側から外側へ配線します。 ワイヤー 「1」は、進行方向で右側の取り付け穴から始まり、ワイヤー 「2」~
「4」はその後続けて割り当てます。
バンパーカバーの内側を、適切な洗浄剤で清掃し、油汚れを取り除きます。
ワイヤーハーネスを、納品された固定ベース付きケーブルタイによって、バンパーカバー内に固定します (矢
印) 。
ページ 5 - 図 1
注記
次の作業手順は、センサーに塗った塗料が完全に乾いてから行ってください。
◆
図では、見やすくするために、取り外した状態のセンサーを表示しています。
◆
センサーの正しい位置をセンサーの外側リングのマーキングで確認します。マーキングが上に向いていなけれ
◆
ばなりません。
プラグ -3- は、決まった向きでないとセンサー -2- の接続ソケット -1- に差し込めないようになっています。
◆
プラグ -3- をセンサーの接続ソケット -1- に接続します。
カバー -4- をセンサー -2- の上にずらし、センサーをバンパーカバーの穴に固定します。
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