2.
ディスプレイ装置をクリーニング・消毒する方法
ディスプレイ装置は、以下の指示に従って、適切な医療実践に従い、交換を行う前後にクリーニング・消毒する必
要があります。
硬い非多孔性表面用に設計された使い捨て殺菌病院用消毒ワイプを使用して、ディスプレイ装置をクリーニング・
消毒することができます。 互換性のある消毒ワイプは、70~80%のイソプロピルアルコールをベースとするイソ
プロピル アルコール/塩化アンモニウムまたはイソプロピルアルコール/エタノールの混合物です。
a)
ディスプレイ装置の電源を切り、電源コンセントからプラグを抜いてください。
b)
殺菌消毒ワイプの製造業者のクリーニング手順に従い、ディスプレイ装置をクリーニングしてください。
c)
クリーニング後は、ディスプレイ装置を乾燥させてください。
d)
殺菌消毒ワイプの製造業者のクリーニング手順に従い、新しいワイプがあるディスプレイ装置をクリーニング
してください
e)
消毒後にディスプレイ装置を乾燥させてください。
f )
乾燥後、使用したクリーニング・消毒用化学物質がディスプレイ上に残留層として残った場合は、アルコール
ベースのワイプを使用して、残留物を取り除いてください。
g)
該当する場合は、ディスプレイ装置と同じ手順に従い、取り付けブラケットをクリーニング・消毒してくだ
さい。
注記:
•
このワイプは湿らせる必要がありますが、ディスプレイ装置の内部電子機器を破損させないよう液が垂れ
ないようにしてください。
•
次亜塩素酸塩を含むワイプを使用する場合は、すべての残留物を完全に取り除いてください。 次亜塩素酸
塩を含むワイプは、時間の経過とともに画面の反射防止コーティングに影響する可能性があります。 次亜
塩素酸塩を含むワイプの使用を必要な場合のみに制限してください。
386