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ソースと出力を接続
合成に使用する各ソース入力は入念に準備する必要があります。 これにより、 ショットを構成するエレメ
ントが特定のレイヤーに配置できます。 各ソースは、 特定のソース入力に接続することを推奨します。 それ
により、 どこに何が接続されているか常に把握でき、 より効率的に合成を行うことができます。
SDI 入力
BG IN （バックグラウンド入力）
バックグラウンドのイメージを BG IN コネクターに接続します。 このイメージが合成のバックグラウンド
として使用されます。
BG MATTE IN （バックグラウンドマット入力）
フォアグラウンドのエレメントとしてバックグラウンドの一部を使用したい場合、 バックグラウンドマット
のソースを BG MATTE IN コネクターに接続します。
作業のこつ マットに関しては、 このマニュアルの次のセクションを参照してください。 バックグ
ラウンドマットを使っ て、 フォアグラウンドの上に合成するために、 バックグラウンドからエレメ
ントを抽出する方法などが記載されています。
G MATTE IN （ガベージマット入力）
外部で生成したガベージマットを含むソースを G MATTE IN コネクターに接続します。
FG IN （フォアグラウンド入力）
バックグラウンドの上に合成したいフォアグラウンドのイメージを FG IN コネクターに接続します。 フォア
グラウンドのイメージは概して、 グリーンバックの前に立つ出演者の映像です。
H MATTE IN （ホールドアウトマット入力）
外部で生成したホールドアウトマットを含むソースを H MATTE IN コネクターに接続します。
LAYER IN （レイヤー入力）
レイヤー入力は、 合成に追加したいその他のビデオやグラフィック用のコネクターです。
LAYER MATTE IN （レイヤーマット入力）
他のマット入力と類似しており、 外部で生成したマットを接続できるため、 レイヤー入力のソースを
正確に合成できます。
SDI 出力
Ultimatte 12 のメインユニットの各出力の説明です。
LOOP （ソースループ出力）
各ソース入力は、 それぞれ専用のループ SDI 出力を搭載しています。
PGM 1 、 2 （プログラム出力 1 & 2 ）
プログラム出力のコネクターは PRGM OUT です。 このコネクターを SDI スイッチャーや収録デッキ （ ATEM
スイッチャーや HyperDeck ディスクレコーダーなど） に接続します。
FILL 1 、 2 （フィル出力 1 & 2 ）
フィル出力のコネクターは FILL OUT です。 スイッチャーでの合成やデッキでの収録に使用します。
MATTE 1 、 2 （マット出力 1 & 2 ）
マット出力のコネクターは FILL OUT です。 スイッチャーでの合成やデッキでの収録に使用します。
ソースと出力を接続
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