14 バッチの操作-モデルT(続き)
バッチ→既存のバッチを開く:既存のバッチを開きます。
バッチ→バッチを⾒る:バッチ内の読み取り値、統計値、バッ
チ情報、制限値の設定、校正の詳細、および全読み取り値のグ
ラフを⾒ることができます(セクション15「バッチデータの確
認-モデルT」を参照)。
バッチ→バッチのコピー:バッチのヘッダー情報、制限値の設
定、校正の詳細をコピーします。
バッチ→バッチの編集→バッチ名を変える:既存のバッチの名
前を変更します。
バッチ→バッチの編集→バッチの消去:バッチにある全読み取り
値を消去します。ただし、ヘッダーの情報はそのまま残ります。
バッチ→バッチの編集→バッチの削除:1つまたはすべてのバッ
チをメモリから完全に削除します。
バッチ→読取り値の削除→タグなしで削除:最後の読み取り値
を完全に削除します。
バッチ→読取り値の削除→タグ付きで削除:最後の読み取り値
を削除しますが、メモリ内では削除済みと印を付けます。
15 バッチデータの確認-モデルT
15.1 バッチの統計情報(バッチ→バッチを⾒る→統計)
バッチの次のような統計情報を表⽰できます(図26)。
バッチにある読み取り値の数(n:)
バッチにある読み取り値の平均 (
バッチにある最も⼩さな読み取り値 (Lo:)
バッチにある最も⼤きな読み取り値 (Hi:)
標準偏差 (σ:)
e
変動係数 (cv%:)
e
設定されている下限値()、および
下限値を下回る読み取り値の数()
設定されている上限値()、および上限値を超える読み取り
値の数()
変動幅();最も⼤きな読み取り値と最も⼩さな読み取り値の差
公称乾燥膜厚(NDFT:)
e
バッチに読み取り値が2つ以上ある場合。
www.elcometer.com
e
:)
X
e
e
R
図26
jp-26