さらに強いブレーキの力が必要となる困難な状況での
降下では、 ロープの解放側をリターンフックに挿入し、 片
方の手でコントロールレバーを徐々に引き、 降下速度の
調整をよりよく制御できるようもう一方の手でロープの
解放側を閉めます。 注意 ! 降下中はロープの解放側を常
に片方の手で持ってください。 降下を停止するには、 コ
ントロールレバーを離します。 レバーは自動的に"REST"
位置に戻ります。 手が自由な状態で作業位置に留まるた
めに必要なその他の動作、 あるいは停止キーはありま
せん。 外部要因によって偶然にレバーが引っかかるのを
防止したり、 作業をより快適におこなうには、 レバーを下
BY"の位置にすることができます。 注意 ! 回復
の"STAND
が困難な場合があるため、 降下中に制御を失わないよう
にしてください。
警告。
ツールおよびロープを操作するには、 常に適切な手袋を
着用してください。 EN 1891タイプA、 11 mmのセミスタテ
ィックロープ (芯+外被) を使用してください (承認取得に
は以下のロープを使用 : Bornack TEC Static Pro 11 mm) 。
作業ラインの長さ又は傾斜角度に制限はありません。 傾
斜面での使用の場合、 特別な方法は必要ありません。 調
整装置への過重又は動的負荷により、 アンカーラインが
破損する場合があります。 ハーネス又はアンカーの装置
への接続に細いひもを使用しないでください。 装置は常
にハーネスのフック位置の上になければなりません。 摩
耗、 汚れ、 湿度、 ラインの同じ部位での降下の繰り返しに
よりアンカーラインの使用中の特徴が変化します。 降下
速度を変更することで、 これらの条件がツール内部のラ
インの滑りやすさに影響を与えることがあります。
EN 341:2011
ビレイSPARROW 200は救助用降下装置としても使用す
ることができます。 降下最大高度 : 180m、 作業荷重 : 30
~200 kg。
デバイスハーネス上伴う降下 (図10)。 スナップキャッチを
通してロープの自由端を挿入します 。 ロープの自由端を
保持し、 徐々に引いて コントロールは、 降下速度を調整
するために処理します。 停止するにはディセントコントロ
ールが行く処理させる : レバーが自然になります。 「 休止」
モードに戻ります。 ご注意 ! 常に保持する アブセイリング
しながら、 ロープの自由端。 ご注意 ! コントロールを取り
戻すために 難しい場合がありますので決して あなたの
懸垂下降にわたって統治を落とさないでください。
アンカーからの降下 (図11-12) ロープの解放側をリター
ンフックに挿入します。 ロープの解放側を片方の手でつ
かみ、 もう一方の手でコントロールレバーを上に押して
ロープを徐々に放します。 速度調整はロープの解放側
の手の持ち方を変えておこないます。 降下を停止する
には、 コントロールレバーを離します。 レバーは自動的
に"REST"位置に戻ります。 手が自由な状態でぶらさっが
た状態で留まるために必要なその他の動作、 あるいは停
止キーはありません。 注意 ! 降下中は常に片方の手でロ
ープの解放側しっかりと持ってください。
軽負荷 (30~50 kg) で降下する必要がある場合、 及びロ
ープの滑りが悪い場合 (濡れた、 汚れた、 硬くなったロー
プ) 、 リターンフックからロープを外すことができます。 ロ
ープの解放側を抑えている手で上部を押さえて摩擦を
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上昇させます。 注意 ! ロープの解放側を押さえている手が
ツールに近づきすぎないように注意してください。 注意 !
回復が困難な場合があるため、 降下中に制御を失わな
いようにしてください。
警告。 ツールおよびロープを操作するには、 常に適切な
手袋を着用してください。 降下装置とアンカーが適切な
方法で接続され、 降下ができなくならないことを確認し
ます。 ハーネスユニッ トは降下装置で曲げられる可能性
のあるボディを格納する唯一の装置です。 作業場所にツ
ールを取り付けたままにする必要がある場合、 点検の際
に環境から適切に保護します。 ツールは7.5 x 106 Jの総
降下エネルギーに耐えられるようになっています。 総降
下エネルギーはE = m x g x h x n (m = 質量、 g = 重力
加速度、 h = 最大降下高度、 n = 降下回数)で算出されま
す。 このツールでは、 試験は以下の条件で実施されまし
た。 mmax = 200 kg、 g = 9.81 m/s2、 hmax = 180 m、 n =
21回。 注意 ! 使用中、 この総エネルギー量を考慮してくだ
さい。 複数回の降下を連続して行う場合、 ロープの回収
中、 次の降下ができなくなるような結び目やねじれがで
きないように袋又は所定の場所に注意しておいてくださ
い。 降下中、 又は降下後、 ツールが熱くなっている場合が
あり、 ラインが破損する場合があるので入念に注意して
く ださい。 使用ロープの技術仕様外被のすべり : 0
引っ張り : < 3,4%、 外被の質量 : 31 g/m、 外被原料の質
量 : 45 g/m、 長さ単位の質量 : 76 g/m、 収縮 : < 1,7%、 静
的抵抗 : > 36 kN、 原料 : ポリアミ ド。
6) 定期点検。 少なく とも12か月毎 (海で使用する場合は6
ヶ月毎) に製造者、 又は製造者が任命した有資格者によ
る装置のより詳しい点検が必要です。 点検の頻度は装置
の使用頻度及び強度によって異なることがあります。 定
期点検の実施は、 使用者の安全性により異なる装置の効
果、 耐久性を連続して保証するために必要です。 点検の
結果は付属の専用書類に記録され、 すべての装置に添
付しなければなりません。 注意 ! 点検書類がない場合、 又
は読み取れない場合、 使用を控えてください。
装置の識別カード (図A): A) 商標 B) 製造者 C) 製品 (タ
イプ、 モデル、 コード番号) D) 使用者 (企業、 名前、 住所) E)
シリアル/ロッ ト番号 F) 製造年 G) 購入日 H) 使用開始日 I)
使用期限 L) 参照規則 M) CE試験を実施した公認機関 N)
製造を監視する公認機関 。
装置の定期点検カード (図B): O) 日付 P) 点検理由: 定期
点検又は特別点検 Q) 点検責任者の名前及び署名 R) 注
記 (不具合、 修理実施状況、 またはその他の関連情報) S)
点検結果: 装置の使用可、 装置の使用不可、 又は要検査
T) 次回の点検日 。
7) 凡例。 アンカー(図 1.1); ハーネス (図 1.2); ハンド (図
1.3); 先導者(図 1.4); 2番目の者 (図 1.5); 負荷 (図 1.6);
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此说明包含设备的通用信息和专门信息,使用前须认真
阅读。注意!此说明只包含专用说明。
EN 12841-C/EN341-2A具体信息。
所有在高度超过2米的地方进行的活动都必须使用个人
保护设备(PPE)以防止坠落带来的风险。在进入工作
面之前,要评估所有的风险因素(环境,直接关系,间
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