スプリング双極ハンドル
250-080-237
分解
1. 銀色のインサート解放ボタン(1)を押し、遠位
端からインサートを引き抜きます。
2. さらに分解するには、黒い絶縁シャフトがハン
ドルから離れるまで、シャフトコネクタ(2)を
ねじって外します。
組み立て
1. シャフトの近位端をハンドル(3)にねじ込み、
しっかり固定します。
2. インサートをシャフトの遠位端に挿入し、銀色
のインサート解放ボタン(1)を押します。そ
れ以上進まなくなり、所定の位置にしっかり固
定されるよう、インサートを一番奥まで挿入し
ます。
単極ハンドル
5mm、33cm:250-080-233
5mm、45cm:250-080-595
10mm、33cm:250-080-231
分解
1. ハンドルを完全に開きます(1)。
2. 押 ボ タ ン ( 2) を 押 し 、 ハ ン ド ル を 合 わ せ て
閉 じ ま す ( 3) 。 イ ン サ ー ト の 近 位 端 が 外 れ
ます。
3. ボタンを放し、インサートが外れるまでハンド
ルを引いて開きます(1)。
4. インサートをシャフトの遠位端から引き出しま
す。
組み立て
1. ハンドルを完全に開きます(1)。
2. インサートのジョーを閉じて保持しながら、ハ
ンドルのボタン(2)を押し、インサートをハン
ドルのシャフトに挿入します。インサートにあ
る2本のピンと、ハンドルのシャフトにある2つ
の溝の位置が合っていることを確認します。ボ
タンを放します。インサートの近位端が適切に
ハンドル内にはまっていることを確認します。
3. ハンドル(3)を確実に閉じます。「カチッ」と
音がしたら、インサートはハンドル内にロック
されています。
再処理
警 告 : 以 下 に 説 明 す る 手 順 は 、 Strykerに よ
り、3 mm、5 mm、10mmの腹腔鏡器具とその付属品
(Veress針、トロカール、カニューレ、リデューサー
等)の再使用のために準備に利用できることを検証済
みです。 これらの手順はAAMI TIR 12、ISO 17665、およ
びAAMI ST79のガイダンスを使用して作成されており、
ユーザーにはこれらの規格を守ることが推奨されま
す。
警告
•
手袋、保護眼鏡等の適切な保護具を着用して
ください。
•
これらの器具は非滅菌で提供されるため、初
回使用前および毎回使用後に洗浄して滅菌す
る必要があります。
•
水酸化ナトリウム(NaOH)は強力な腐食剤
であり、傷害を避けるために注意して使用す
る必要があります。廃棄するときは、地域の
条例に従う必要があります。
•
滅菌装置内でトレーを重ねないでください。
滅菌性が低下するおそれがあります。
注意
•
手動クリーニングの際、先端部が金属製や研
磨性のブラシやパッドを使用しないでくだ
さい。器具に傷が付いたり破損したりする可
能性があります。
•
蒸気滅菌後は器具を空気冷却してください。
器具を液中で急冷(クエンチ)すると、器具
が損傷します。このような場合、保証が無効
となりますのでご注意ください。
•
フラッシュ滅菌は好ましい滅菌法とはいえま
せん。フラッシュ滅菌を繰り返し行うと、
器具の絶縁が損傷するおそれがあり、全体
的な安全性と性能が損なわれることがありま
す。時間がある場合は、ラップをする滅菌法
で滅菌してください。
•
すべての穴がふさがれておらず、先端部が開
位置になっていることを確認します。
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JA-117