JA
強火にかけます
火にかけます。 IHの場合は1400~1500W※で加熱してください。
ガスの場合は炎が底面からはみ出さないように、 圧力がかかるまで強火を保ちます。
本体用取っ手や補助取っ手に直接火が当たると、 変形やひび割れのもとになりますので、 ご注意ください。
※お使いのIHメーカーの取扱説明書でご確認ください。
アロマピーから蒸気が出始めます
しばらく加熱すると、 アロマピーから蒸気が勢いよく出始め、 やがて自動的にアロマピーが上がり、 蒸気の放
出が止まります。 このときが圧力のかかり始めた状態です。 しばらく してもアロマピーが上がらず蒸気が止
まらない場合は、 火を止めて水分や各部品の点検をしてください。
圧力表示が上がり始めます
メインバルブから黄 ・ 緑 ・ 赤の圧力表示が少しずつ上がります。 緑色が見えてく るのを待ちます。
圧力表示が緑色まで上がったら、 火を弱めます
圧力表示が上がり緑のラインが見えるようになったら、 火を弱火 (IH の場合は 「弱」 ) にして、 緑の状態を保ち
ます (火力調節をしないと、 圧力表示が上がり、 安全装置が作動し蒸気を放出します。 その場合、 鍋の中の水
分が完全に飛んでしま う可能性がありますので、 ご注意ください) 。
加圧時間を計ります
加圧時間は、 圧力表示の緑のラインが見えたときから計ります (圧力鍋のレシピブックの加圧時間は、 すべ
てこの計り方です) 。 調理中は常に圧力表示の緑が見える状態にします。 圧力表示が赤まで上がり蒸気が
もれ続けるときには火が強すぎるので、 火を弱めてください。 また、 黄まで下がってしまった場合は、 火が弱
すぎるので火を強めてください。
火をとめて蒸らします
所定の調理時間が経過したら火をとめます。 火をとめたあとも、 圧力表示が上がっている間、 調理は続いて
います。 これを蒸らし時間といいます。
フィ スラージャパン公式ホームページでは、 様々なレシピを検索できます。
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圧力の下げ方
7.
注意:
圧力鍋を無理に開けないでください。
メインバルブの圧力表示が完全に元の位置に戻り、 安全レバーを押しても
フタ用取っ手の前面から蒸気が出なくなり完全に減圧してから、 フタを開けてください。
フタをあける前に圧力を下げます。 下げ方は2種類ありますので、 調理方法によって適した方をお選びくだ
さい。
自然放置 :
火を止めた後、 そのまま放置し、 鍋内部の圧力をゆっく りと下げる方法です。 穀類や豆類など、 余熱で調理
をするのに向いている食材や料理に使います。 温度が下がり、 中の圧力も下がると、 メインバルブの圧力
表示とアロマピーが下がります。
急冷 :
火を止めた後、 鍋内部の圧力を急いで下げる方法です。 圧力鍋をシンクの中に水平に置き、 メインバルブ
の圧力表示がもとの位置に下がりきるまで、 フタのステンレス部分に少量ずつ水をかけます。 シンクに圧
力鍋本体を移動するときは、 落としたり傾けたりしないでください。 このときメインバルブとアロマピーに
直接水がかかると、 鍋の中に水が入ったり、 メインバルブや取っ手のひび割れの原因になりますのでご注
意ください。
また安全レバーやメインバルブを使っての減圧は、 食材が飛び出したり、 食材の皮が破裂する危険があり
ますので避けてください。
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