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近位断端周径
遠位断端周径
断端長
調整可能なソ
ケット長
7.2.3 外側サイドレールの選択
遠位断端の周径によって、どの外側サイドレールが適切か決まります。下表を参照して適切な外
側サイドレールを選んでください。
遠位断端周径 < 410 mm
遠位断端周径 > 410 mm
7.3 ソケットの成形
7.3.1 ソケットパーツを短くする
備考
内側サイドレールと内外のソケットシェル（M サイズ）は、ソケット長に合わせて 300 mm よ
りも短くなるまで切ってください。
外側サイドレールと内外のソケットシェル（M サイズ）は、ソケット長に合わせて 320 mm よ
りも長くなるように切ってください。
7
備考
修正を行うパーツには、内側と外側に対応する裁断マークと目盛が記されています。すべての
パーツを同じ長さに切ってください。パーツは必ず裁断マークで切り取ってください。
以下の手順でソケットパーツを短く切ります（内側サイドレール、外側サイドレール、内ソ
ケットシェル、外ソケットシェル）：
1) ソケットシェルの断端長と同じ高さに粘着テープを巻き付けます。
2) ソケットシェル内側の裁断マークと同じ場所に、外側の粘着テープの上から印を付けます
（画像参照 7）。
3) 裁断マークを延ばしてパーツ全周に印を付けます。
4) 手びき鋸か糸鋸か帯鋸を使ってソケットパーツを整えます（画像参照 8）。
備考: 糸鋸を使う場合は、切削速度を遅く設定して、切り口のプラスチックが溶けないよう注
意してください。
備考: 手引き鋸でサイドレールを短く切る場合は、サイドレールで最も薄い場所（穴が並んで
いる箇所など）に力をかけるためにクランプ固定（ 万力など）をすることができません。固
定をすると、サイドレールが破損するおそれがあります。
VAROS S
現在ご利用いただ
けません。
直線状外側サイドレール
（「納品日のパッケージ内
容」の図の項目 2 を参照）
8
VAROS M
460 mm–580 mm
現在ご利用いただ
350 mm–440 mm
200 mm–320 mm
200 mm–320 mm
x
VAROS L
現在ご利用いただ
けません。
カーブ状外側サイドレール
（「納品日のパッケージ内
容」の図の項目 3 を参照）
x
9
VAROS XL
けません。
283
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