5) 道具を使って端とコーナー部分の角を取り、丸く整えます。
6) シリコーン製のサンディングコーンで切り口を滑らかに整えます(画像参照 9)。
注意
ケーブルダクトとボア本体の損傷による危険性
パーツに負荷がかかり、製品が故障して、装着者が転倒するおそれがあります。
本書に記載した以外の製品パーツの再成形は行わないでください(とくに、ケーブルガイド
►
とボア本体がある場所に注意してください)。
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ソケットシェルは必要に応じてホットエアガンで再成形できます。
以下の箇所については再成形を行うことができます。
•
ボアダイアルの間にある外ソケットシェル(外ソケットブリムが体に触れる)(画像参照
10)
•
ソケットブリム前方(外側の紅斑が増す)(画像参照 11)
•
サイドレールガイド近くの遠位領域の内外ソケットシェル(遠位ソケット断面積を減らす)
•
ソケットブリムパッド部分(この場所への圧分布を最適化する)
備考
ホットエアガンでソケットシェルを加熱する際は、均一に加温するよう注意してください(ソ
ケットの内側から外側に)。加熱しすぎるとマットなソケットシェル表面につやが出ることが
あります。
7.3.2 布製両面テープの切り離しと貼り付け
12
以下の手順にしたがって布製両面テープを貼ってください。
1) イソプロピルアルコールでソケットシェル内側のくぼみをきれいに拭きます。
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