日本語
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動作大気圧 : 109-80 kPa
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動作高度 : ≤2000 m
留置前
注記:VivaSight-SL を使って挿管する場
合、VivaSight-SL の取扱説明書 (IFU) を参
照してください。
VivaSight-EB の滅菌 (ETO) パッケージが破
損していたり開いていた場合は使用しないで
ください。
. 1 使用前にカフを膨らました後に空気を抜
いて整合性をテストします。
a. 正しく膨らませるには、 カフ圧は 20 cm
O を超えないでください。
H
2
b. 正しく空気を抜くためには、20 cc シ
リンジを使ってカフの空気を完全に
抜きます。
c. シリンジのプランジャーを 20 cc の印
のところまで引きます。
d. プランジャーを離さない状態で、 膨張
ポートからシリンジを外します。
. 2 患者の前処理をします。
. 3 VivaSight-EB のカフと VivaSight-SL の
内部表面全体に潤滑剤を塗布します。
留置
. 1 VivaSight-SL または同等の機器で患者に
挿管を行います。
. 2 20 cc シリンジを使って VivaSight-EB の
カフの空気を完全に抜きます。
. 3 VivaSight-EB のカフに潤滑剤を塗布し
ます。
. 4 VivaSight-EB を閉じたままにし、 多関
節コネクタには 接 続しないでくださ
い。 VivaSight-EB チューブコネクタを
VivaSight-SL チューブに接続してくださ
い。
. 5 多関節コネクタで人工呼吸器を麻酔回路
に接続します。
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. 6 VivaSight-EB を VivaSight-SL に押し
入れます。 挿入中に抵抗を感じたら、
VivaSight-EB を戻してからゆっく り回し
ながら前に進めます。
. 7 VivaSight-EB のカフをターゲットの気管
支に誘導します。 カフの方向は、 ブロッカ
ーチューブを左右にねじることにより変
更できます。
. 8 VivaSight-EB カフの位置が決まったら、
VivaSight-SL カメラを使ってカフを膨らま
すことによりターゲッ ト気管支をブロック
し、 VivaSight-EB のチューブをツイスト
ロックします。
. 9 肺に聴診器を当てて、 肺が隔離されている
ことを確認します。
10 必要に応じて、 留置後に人口呼吸器のポ
.
ートを開き、 肺から排気したり、 酸素を投
与したりします。
取り出し
V i v a S i g h t - E B
VivaSight-EB の空気を完全に抜きます。
取り外す前に正しいプロトコルに従ってく
ださい。
. 1 20 cc シリンジを使ってカフの空気を完全
に抜きます。
. 2 シリンジのプランジャーを 20 cc の印の
ところまで引きます。
. 3 プランジャーを離さない状態で、 膨張ポー
トからシリンジを外します。
. 4 VivaSight-SL
VivaSight-EB を外し、 それを後ろに優し
く引っ張り、 それを SL チューブから取り
出してください。
廃棄
VivaSight-EB は、 地域の規定に従って適切
なバイオハザード容器に入れて廃棄してく
ださい。
を 取り外 す 前 に 、
又は同等の機 器から