自動モードでの基本機能; オプション機能のロックモード - FIOR & GENTZ NEURO MATIC Manual De Instrucciones

vrij beweeglijk
4.1 自動モードでの基本機能
Terminal swing
自動モードでは、 NEUROMATICシステム膝関節は自動的にロックとアンロックを行
います。 患者が装具を着用して立っているときは、 NEUROMATICシステム膝関節は
自由に動きます。 次に、 組み込まれた背側オフセッ ト （図1） と、 患者の膝関節および股
関節の残された伸筋機能とを使ってコントロールされます。 患者が装具を着用して歩
く ときは、 NEUROMATICシステム膝関節は、 踵接地時にそれに伴う底屈でロックされ
ます （図2） 。 これは、 システム足関節からNEUROMATICシステム膝関節への機械的
movimento libero
接続により達成されます。 踵挙上中のわずかな伸展モーメントによって、 システム膝
関節がアンロックされます。 このアンロックモーメントは、 システム足関節の背屈によ
Terminal swing
って調節することができます。
自由運動
遊脚終期
ロッ ク
踵が床面に置かれると、 足の底屈が始まります。 よって、 システム足
関節のシステムあぶみは上向きに押され、 これがさらにワイヤ
（システム足関節からNEUROMATICシステム膝関節への機械的接
続） を上向きに押します。 これによりロック爪が歯付きリングの歯に
Fritt bevegelig
噛み合います （図3） 。 システム関節がこれでロックされました。
Terminal swing
アンロック
片方の脚が身体の後方になると、 足の底屈が始まります。 よっ
て、 ばね力がシステムあぶみを下向きに押し、 ワイヤも下向き
に引っ張られます。 わずかな伸展モーメントをかけるとすぐに、
NEUROMATICシステム膝関節のロック爪が重力により下に落
ちて歯付きリングの歯から外れ、 システム関節は遊脚期に自由に動
きます （図4） 。
4.2 オプシ ョン機能のロッ クモード
ロックモードでは、 NEUROMATICシステム膝関節はロックされた状
態で運動制御を提供します。 システム膝関節は所定の伸展状態で機
械的にロックされたままになります。
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NEURO MATIC: GEWRICHTSRELEVANTE GANGFASEN
vrij beweeglijk vergrendeld
Initial contact Loading response
NEURO MATIC: FASI DI DEAMBULAZIONE RILEVANTI PER L'ARTICOLAZIONE
movimento libero bloccata
Initial contact Loading response
NEURO MATIC: 関節に関係する歩行段階
自由運動 ロック
初期接地 荷重応答期
NEURO MATIC:
Fritt bevegelig Låst
Initial contact Loading response
vergrendeld vrij beweeglijk
Mid stance Terminal stance
bloccata movimento libero
Mid stance Terminal stance
ロック 自由運動
立脚中期 立脚終期
L ED D R E L E V A N T E GA N GF AS E R
Låst Fritt bevegelig
Mid stance Terminal stance
IT
movimento libero
con o set posteriore
vrij beweeglijk vrij beweeglijk
Fase di appoggio
Pre swing Swing phase
立位
JA
背側オフセッ トありで
movimento libero movimento libero
自由に動く
立脚
Pre swing Swing phase
STÅENDE
NO
自由運動 自由運動
Fritt bevegelig
前遊脚期 遊脚期
med tilbakeforskyvning
Stand
Fritt bevegelig Fritt bevegelig
Pre swing Swing phase
movi
Ter
自
遊
図1
Frit
Ter
図2
図3
図4