重要!
図3は、ユーザーの身体が障害物に接触する前にシステムが膨張すると想定される保
護範囲の概要を示しています。時速50km以上または宣言された角度の範囲外では、シ
ステムは展開しますが、保護範囲の範囲外では、障害物と使用者のカバーエリアが接
触する前にシステムが完全に膨らまない可能性があります。
警告!
表2の条件以外では、最初の衝撃が加わる前に本システムが作動することはあり
ませんが、衝撃の角度に関係なく、衝撃後にライダーがモーターサイクルから
突然転倒した場合は作動することがあります。
3.1.2 定置衝突の保護範囲
ストリートモードでは、以下の条件に従って、車両が静止している二輪車に衝突した場合(
図4)にシステムが作動するようテストされる:
車両到着速度
インパクト・ア
ングル
表3:衝突の状況
上記のパラメータは、ライダーと同乗者の両方に有効です。
時速25kmから
45°から135°まで、リ
ア/フロント
50
時速25キロ以上
km/h
45°
45°
図4
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