基本モードの動作パターン(モード1; 立位機能 - Ottobock C-Brace 17KO1 Serie Instrucciones De Uso

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  • MEXICANO, página 207
8.3 基本モードの動作パターン(モード1)
8.3.1 立位
強い屈曲抵抗とスタティックアライメントによって継手を制御する危険性
本製品の膝継手にはロック機能がありません。そのため、屈曲抵抗がか
かった状態でゆっくりと屈曲できます。立位に戻すには、体の下に脚を戻し
て踵に体重をかけます。
立位機能は、義肢製作施設にて設定できます。立位機能についての詳細は、
以下の記載内容を参照してください。
8.3.1.1 立位機能
備考
この機能を使うには、義肢製作施設で設定してください。また、コックピットアプリを使って
作動させることもできます(434 ページ参照)。
立脚機能は基本モードの補助機能です。この機能により、例えば、装着者が斜面に長時間立つこ
とも容易になります。膝は屈曲方向に屈曲角度5°から65°でロックがかかります。
立位機能は、義肢製作施設にて設定してください。また、膝継手のロック方法の選択も、義肢製
作施設にて設定してください。コックピットアプリを使ってロック方法を変更することはできま
せん。
膝継手の直感的ロック
直感的立位機能では、屈曲方向に荷重がかかっていても、膝折れしてはいけない状況を自動的に
検知します。不整地や斜面に立っている場合でも機能します。
かっており完全伸展していない場合、屈曲方向にロックがかかります。
上記の状態に該当していても、座位と判断された場合には、膝継手がロックされることはありま
せん。
膝継手の直感的ロック解除
► 前後方向への体重移動や伸展を検知すると、屈曲抵抗は直ちに通常立位の状態にまで低下し
ます。
意図的ロック
► 膝継手を5°から60°に屈曲させます。
→ すると、継手はロックされ、屈曲方向に体重をかけても大丈夫です。
手動でのロック解除
► 膝継手を伸展させるか、歩くなどして脚の位置を変更すると、自動的に意図的立位機能が無
効になります。
8.3.2 歩行
製品装着後に初めて試歩行する際は、必ず、所定のトレーニングを受けた義
肢装具士の指導を受けてください。
油圧シリンダーの働きにより、膝継手の立脚相が安定し、スムーズに次の一
歩を振り出して、滑らかに遊脚相に移行します。
遊脚相に切り替えるには、足裏全体でロールオーバーしてください。
義肢製作施設で設定しておくと、遊脚相が開始される際にフィードバック信
号音が発信されます。
430
わずかな時間に装具に荷重がか

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