吸引、 洗浄、 送気機能の点検
吸引バルブ、 送気・洗浄バルブを押して、 正常に動作することを確認します。
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送気・洗浄バルブの開口部をふさぎ、 送気機能が正常に動作することを確認します。
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送気・洗浄バルブを完全に押し下げ、 洗浄機能が正常に動作ことを確認します。
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副送水機能の点検
副送水ポンプを作動させ、 送水機能が正常に動作することを確認し、 副送水システ
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ムを点検します。
4.5. 機器の操作
aScope Gastroの挿入
適切なマウスピースを挿入し、 患者の歯または歯肉の間に配置します。
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必要に応じて、 セクション2.2に示す医療用潤滑剤を内視鏡の先端部に塗布して く
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ださい。
内視鏡画像を見ながら、 aScope Gastroの先端部をマウスピースの開口部から挿入
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し、 咽頭に挿入します。 aScope Gastroは、 近位端の最大長マークを超えて挿入しない
でく ださい。
aScope Gastroの持ち方と操作方法
aScope Gastroの操作部は、 操作者の左手に持つことを想定して設計されています。
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吸引バルブと送気・洗浄バルブは、 左手の人差し指と中指で操作できます。
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左手の親指と、 他の指を添えて、 上下制御ホイールを操作することができます。
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操作社の右手は、 内視鏡の挿入管チューブを介して、 遠位部を自由に操作できます。
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右手で、 左右制御ホイールとアングルロックを調整することを想定しています。
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先端部の角度
挿入時および観察時に遠位端を誘導するため、 必要に応じて角度調整用ホイールを
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操作します。
aScope Gastroのアングルロックは、 角度調整された遠位端を所定の位置に保持する
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ために使用します。
送気・洗浄
送気・洗浄バルブの開口部を塞ぎ、 遠位先端部の送気・洗浄ノズルからCO₂を供給し
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ます。
送気・洗浄バルブを完全に押し下げ、 対物レンズに滅菌水を供給します。
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液体の注入
液体を注入する場合はシリンジをaScope Gastroのチャンネルポートに接続し、 ワーキ
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ングチャネルを通じて液体を注入します。 シリンジをチャネルポートに確実に接続し、
プランジャを押して液体を注入します。
このとき、 吸引を行うと、 注入された液体が吸引システムに逆流するため、 吸引を行わ
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ないように注意して ください。
副送水システム
副送水システムを作動させ、 送水を行います。
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処置前の準備で、 副送水システムがあらかじめ充填されていない場合、 注水に遅れ
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が生じることがあります。
吸引
吸引バルブを押して、 内視鏡の画像を阻害している余分な液体や細片を吸引します。
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最適な吸引を行うために、 吸引時には内視鏡処置具を完全に取り外すことを推奨し
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ます。
aScope Gastroの吸引バルブが詰まった場合は、 取り外して洗浄するか、 取り付けカー
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ドに添付されている予備の吸引バルブと交換して ください。
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