オーディオコントロールでオーディオミックスの調整
Fairlight
は、 高度な
ATEM Mini
Fairlight
ウンドの品質を向上、 洗練させることができます。 これには、 入力レベルコントロール、
トリックイコライザー、 パワフルなダイナミクス設定が含まれます。
このセクションでは 、 異 なる
オーディオミックスを調整、 最適化する方法を紹介します。
入力レベル
一般的に、 オーディオミックスの最初のステップは、 すべての入力をノーマライズする作業です。 つまり、
各入力の入力レベルノブを調整して、 クリッピングさせずに最大限まで上げて、 レベルを最適化します。
このコントロールは、 タリーライトの下の各トラックの上にあります。 ノブをクリックして、 左に回すとレベ
ルが下がり、 右に回すと上がります。 入力コントロールを設定すると、 すべての入力を信号の強度を同じ
レベルまで上げることができ、 クリッピングしない最大限のレベルにできます。
すべての入力レベルをノーマライズしたら、
ールを使って、 各オーディオ入力で品質の最適化と調整を開始できます。
遅延コントロール
の
入力を介してアナログオーディオを使 用する際に、 アナログオーディオとビデオの同
ATEM Mini
Mic
期にわずかなずれが生じることがあります。 例えば、 アナログオーディオがビデオより少し早く聞こえる
ことがあります。 これは、 アナログオーディオがビデオから独立しており、 外部ソースから直接送信され
ているためです。 一方、
HDMI
が生じることがあります。 オーディオ遅延を設定することで、 アナログオーディオ入力とカメラからのビ
デオ入力が、 完璧に
同期します。
AV
オーディオコントロールを搭載しており、 各入力およびマスター出力のサ
オーディオコントロールを使 用して、 ライブプロダクションの
Fairlight
バンド・パラメトリックイコライザーとダイナミクスコントロ
6
入力はカメラやビデオプロセッサーなどのアップストリーム機器により遅れ
バンドのパラメ
6
ATEMSoftwareControl
218