トランジションが完了すると、 プログラムバスとプレビューバスで選択されているソースが切り替
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わり、 プレビューバスで選択されていたソースがプログラム出力となります。
各トランジションタイプは、 独自のトランジションレートを設定できるので、 トランジションタイプを選択
して 「
」 ボタンを押すだけで、 より速いトランジションも実行できます。 前回使用したトランジショ
AUTO
ンレートは、 変更しない限りそのまま保存されます。
プロダクションスイッチャーでは、 様々なタイプのトランジションを使って
り替えられます。 一般的には、 単純なカットトランジションでバックグラウンドソースを切り替えます。 ミ
ックス、 ディップ、 ワイプ、
DVE
ースを徐々に導入 (フェーズ ・イン) することで、
スティンガーおよびグラフィックワイプは、 特殊なタイプのトランジションで、 後のセクションに詳細が記
載されています。 ミックス、 ディップ、 ワイプ、
クからオートトランジションおよびマニュアルトランジションで実行できます。
/
ATEM
1
M
E
Advanced
Panel
あります。
ミックストランジション
ミックストランジションは、
行中に、
つのソースを効果的にオーバーラップさせ、
2
ンの長さや、 オーバーラップ時間の長さは、 ミックスレートを変更することで調整できます。
ミックストランジションのプログラム出力
/
ATEM 1 M
E Advanced Panel
プレビューバスで、 プログラム出力に使用したいビデオソースを選択します。
1
「
」 ボタンを押してミックストランジションを選択します。
2
MIX
が自動的に表示されます。
トランジション設定で、 対応する
3
キーパッドを使ってレートを入力することもできます。
トランジションコントロール・ ブロックから、 オートトランジション、 もしくはマニュアルトランジシ
4
ョンでトランジションを実行します。
トランジションは、
つのソースを徐々に消して (フェーズ ・ アウト) 、 別のソ
1
つのバックグラウンドソースを切り替えます。
2
トランジションは、 トランジションコントロール・ ブロッ
DVE
では、 ディップ、 ミックス、 ワイプなどのトランジションタイプには独立した選択ボタンが
つのソースから別のソースへの段階的なトランジションです。 エフェクトの実
1
2
でミックストランジションを実行
コントロールノブを使ってミックスレートを設定します。 テン
LCD
つの画面から別の画面へと切
1
つのソース間で徐々に切り替えます。 トランジショ
メニューにトランジション設定
LCD
ATEM1M/EAdvancedPanelの使用
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