Retrologue
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モジュレーションマトリクス
「1」 〜 「4」 のボタンをクリックすると、使用可能なモジュレーションスロッ
モジュレーションの調節
あるパラメーターを別のパラメーターでコントロールする概念をモジュレー
ションといいます。Retrologue は、振幅やフィルターエンベロープ、あるい
はピッチキーフォローなど、固定されて割り当てられた多くのモジュレー
ションを提供します。モジュレーションマトリクスでは、追加のモジュレー
ションを割り当てできます。
モジュレーションの割り当てとは、LFO やエンベロープなどのモジュレー
ションソースとピッチ、カットオフ、振幅などのモジュレーションデスティ
ネーションを相互に接続することを意味します。
モジュレーションマトリクスでは、最大 16 種類のモジュレーションを使用で
きます。それぞれのモジュレーションには、デプスのソース、オフセットパ
ラメーター、モディファイアーおよびデスティネーションを設定できます。 す
べてのモジュレーションソースおよびモジュレーションデスティネーション
は、重複して割り当てできます。
トを切り替えできます。
モジュレーションマトリクスのポップアップメニューから、ソース、モディ
ファイアー、およびデスティネーションを選択することでモジュレーション
を調節できます。
手順
1.
モジュレーションソースフィールドをクリックして、モジュレーション
ソースを選択します。
2.
必要に応じて、 「Offset」スライダーを使用し、モジュレーションソース
の出力に対するオフセットを指定します。
3.
必要に応じて、モディファイアーフィールドをクリックして、モジュ
レーションの調節に使用するパラメーターを選択します。
このモディファイアーはモジュレーションソースの出力の調節に使用します。
4.
「Depth」パラメーターを使用してモジュレーションの強さを設定します。
5.
モジュレーションデスティネーションフィールドをクリックして、変調
したいパラメーターを選択します。
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