Retrologue
「Arp」ページ
ステップの有効化
ステップの編集
1 つのフレーズに最大 32 のステップを含めることができます。有効にしたス
テップだけが再生されます。
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ステップを有効にするには、 「STEPS」セクションの「On/Off」ボタンを
オンにするか、 「VEL」セクションでステップをクリックします。
ステップの高さは値を表わします。ステップは、以下の方法で編集できます。
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すべてのステップを有効にするには、コンテキストメニューから
「Enable All Steps」を選択します。
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値を調節するには、ステップをクリックして上下にドラッグします。
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複数のステップの値を調節するには、クリックしてカーブを描きます。
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すべてのステップのベロシティーを相対的に調節するには、[Shift] を押
しながらクリックしてドラッグします。
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ステップで傾斜を描くには、[Alt]/[Option] を押しながらラインを描きま
す。
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シーケンスの右と左で対称の傾斜を描くには、[Shift]+[Alt]/[Option] を
押しながらラインを描きます。
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ステップを移調するには、ステップの下のフィールド内をクリックし、
移調数 ( 半音単位 ) を入力します。
補足
ステップを移調できるのは、 「Show Pitch Row」 ボタンがオンの場合のみ
です。
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ステップのベロシティーを 127 にリセットするには、[Ctrl]/[Command]
を押しながらステップをクリックします。
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すべてのステップのベロシティーを 127 にリセットするには、
[Shift]+[Ctrl]/[Command] を押しながらステップをクリックします。
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2 つのステップをレガート再生するには、2 つのステップの最初の方の
下にある数字をクリックして、小さい矢印を表示します。
「Legato」が有効になると、 「Gate Scale」パラメーターの設定は反映さ
れません。
ベロシティーステップでは、ステップの幅がゲートタイムを表わします。
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ステップのゲートタイムを調節するには、右側の境界をドラッグします。
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