Retrologue
「Arp」ページ
「TEMPO」セクション
Sync
フレーズがホストアプリケーションのテンポに同期します。
補足
さらに、 「Restart Mode」を「Sync to Host」に設定できます。この設定
では、ホストアプリケーションの拍子や小節に合わせてフレーズを再生
します。
Tempo
「Sync」が無効の場合、 「Tempo」コントロールを使用して、アルペジ
エーターの内部再生速度を設定できます。フレーズの再生の速さは、
BPM で設定します。
「Sync」が有効な場合、 「Tempo」パラメーターは使用できません。
Loop
このオプションを有効にした場合、フレーズはループ内で再生されます。
Tempo Scale
トリガーするノートの長さによってフレーズが再生される速さを設定し
ます。 「Tempo」パラメーターに加えて、速さをさらに詳細に設定でき
ます。拍子の分数で値を指定できます。付点音符や 3 連音符の値も設定
できます。
たとえば、 「Tempo」パラメーターを 1/16 に設定したときにこの値を
1/8 に設定した場合、再生される速さは半分になります。1/32 に設定す
ると、速さは倍になります。速さは値に応じて変化します。
Groove Q
フレーズのタイミングを外部 MIDI ファイルに合わせて調整するには、
その MIDI ファイルを「Groove Quantize」ドロップフィールドにドラッ
グアンドドロップします。
ドロップフィールドの右にある「Groove Quantize Depth」パラメー
ターによって、フレーズをどの程度正確に MIDI ファイルに従わせるか
を設定できます。
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