15.3
図 15.3:RE をボトルケージに挿入します。
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図 15.4:付属しているスペシャライズドバッテリー固定バンドを使用
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して、RE をボトルケージにしっかりと固定します。
15.5
15.6
47
15.4
15.7
図 15.5:ボトムブラケット近くのフレームにあるノンドライブ側の充
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電ポートの蓋を開きます。
図 15.6:RE プラグを充電ポートに差し込みます。
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図 15.7:プラグが正しく固定されたら、コネクターのレバーを右に回し、
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ケーブルを正しい位置にロックします。
RE が適切にシステムに正しく接続されていることを確認するには、
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MasterMind TCU に表示される RE のバッテリーの充電レベルをチェッ
クします。
警告:RE を使用した乗車中には、常に RE のケーブルをバイクの充
電ポートのプラグに差し込んだまま、ロックした状態にしてくださ
い。ケーブルがたるんでいると、バイクに損傷を与え、また RE が
邪魔となり、それが原因でコントロールを失って転倒する可能性が
あります。
注意:ボトルケージの取り付けには必ず付属のビスを使用してくだ
さい。長いビスは RE に損傷を与える恐れがあります。
警告:乗車中は常に付属のバッテリー固定バンドを使用してくださ
い。
15.2. バッテリー放電のオプション
RE が電源に差し込まれている際は、システム初期設定により RE と内
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部バッテリーを同時に放電します。
Mission Control アプリで、RE を最初に完全に放電する設定を選択す
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ることができます。この操作を有効にするにはバイクを再起動する必
要があります。
「RE ファースト」モードで乗車しているときに、RE が充電レベルに達
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すると、内部バッテリーが完全に充電されていてもパワーアシストが
弱くなります。この低減機能は、バッテリー管理システムが RE に悪影
響を及ぼす高電圧から RE を保護するためのものです。