作業のこつ
HyperDeck Extremeは、 ビデオフォーマッ トとフレームレートを自動的に検出し、
タッチスクリーンにオーバーレイとして表示します。
CFastカードの接続
HyperDeck Extremeは、 すぐに収録できる状態で出荷されています。 必要なものは、 フォーマット済
みのCFastカードだけです。
タッチスクリーンLCDまたはコンピューターでCFastカードをフォーマット できます。 詳細は、 後述の 「
収録用にメディ アを準備する」 セクションを参照してください。
CFastカードの使用
フロントパネルは、 収録用に2つのCFast 2.0スロットを搭載しています。 CFastカードは非常に高速
のデータ転送が可能なため、 HDおよびUltra HDのApple ProResの収録に最適です。 HyperDeck
Extreme 8K HDRを使用している場合は、 8KまでのH.265ファイルで収録が可能です。
CFastカードは、 小さい方のソケットが上を向いた状態でスロットに差し込みます。 カードが適切に挿
入されていないと、 抵抗が感じられ、 カードが固定されません。
小さなソケットが上を向いた状態でCFastカードをスロットに挿入
CFastカードを取り出すには、 カチッと音がするまでスロットに押し混んで、 リリースします。 カードが
イジェクトされるので、 カードの端を持っ てスロットから取り出します。
これで必要な準備が整いました !ユニットに電源を入れ、 ビデオソースが接続され、 フォーマット済
みのCFastカードが挿入されたので、 収録を開始できます !
HyperDeckの収録および再生コントロールの詳細、 タッチスクリーン ・ディスプレイでの設定の変
更方法はこのマニュアルに後述されています。 アナログのアーカイブビデオをコンポジットおよびコ
ンポーネント入力で接続する方法など、 リアパネルのコネクターに関する情報も記載されています
HyperDeck Extreme HDRを使い始める
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