一般的な3.5mm TRRSを搭載した、 3.5mmジャックを介して使用できるマイクを内蔵した携帯電話ヘッドセットに対
応しています。 Blackmagic Studio Camera 4K Proでは、 5ピンのXLRトークバックヘッドセットを使用できます。
ATEMカメラIDを設定する
ATEMカメラIDはカメラのメニュー設定で変更でき、 Studio Cameraを接続しているATEMスイッチ
ャーのSDI入力を設定します。 カメラIDがスイッチャーの入力番号と一致する場合、 カメラは該当の
入力でタリーデータを検出し、 カメラのタリーライトが点灯します。
HDMI経由でATEMスイ ッチャーに接続されている場合は、 カメラIDを設定する必要はありません。 ス
イ ッチャーは、 カメラが接続されている各入力を検出し、 それに応じてタリーデータを割り当てます。
ATEMカメラIDの変更方法に関しては、 「メニュー設定」 セクションを参照してください。
Studio Cameraの 「SETUP (セットアップ) 」 設定でATEMカメラIDを変更
セットアップの確認
すべての接続が完了し、 ATEMカメラIDが適切に設定されたので、 カメラが正しく機能するか確認
します。
Blackmagic Studio Camera 4K Proでチェックを行うには、 PGM (プログラム) ボタンを長押し、 ATEM
スイ ッチャーのプログラム出力にカラーバーを切り替えます。 カメラでカラーバーが確認できれば、
カメラのプログラム出力が正常に機能しています。
はじめに
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