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カ カ メ メ ラ ラ ヘ ヘ ッ ッ ド ド の の 洗 洗 浄 浄 、 、 消 消 毒 毒 、 、 お お よ よ び び 滅 滅 菌 菌
この再処理手順は、ISO 17664、AAMI TIR12、AAMI TIR30、AAMI ST79、およびAAMI
ST81に則して提供されます。本手順は本製品の再使用の準備に利用できることをStrykerが検
証済みですが、処理担当者はその責任において、（再処理を行う施設の機器、材料、人員
で）実際に再処理を行い、目的の結果を達成できることを確認してください。これには通
常、施設の再処理手順の日常的な監視と検証が必要となります。Strykerは、医療機器を再処
理する際にこれらの基準を遵守することをユーザーの皆様に推奨しています。
概 概 要 要
本装置の再処理には、異なる2種類の洗剤を使用した手動または自動のクリーニング、消毒
（オプション）、および滅菌という手順が含まれます。
•
手 手 順 順 1 1 （必須）：酵素洗浄液を使用したクリーニング
•
手 手 順 順 2 2 （必須）：非酵素洗浄液を使用したクリーニング
•
手 手 順 順 3 3 （オプション）：消毒
•
手 手 順 順 4 4 （必須）：滅菌
警 警 告 告
•
本装置は、初回使用前および毎回使用後に洗浄および滅菌する必要があります。
•
クリーニング、消毒または滅菌前に、カメラヘッド、カプラー（1588-210-105および1588-
710-105のみ）、内視鏡を分離してください。この手順に従わないと、製品が非滅菌状態に
なります。（カプラーと内視鏡の再処理方法については、それらの製品説明書を参照してく
ださい。）
•
手袋、保護眼鏡等の適切な保護具を着用してください。
•
エアロゾル汚染による健康上のリスクを防ぐため、本製品は液体に浸漬する場合のみブラッ
シングしてください。
•
必ず、本書に記述されている滅菌サイクルを使用してください。指定外の滅菌サイクルを使
用すると製品が破損するおそれがあります。また、滅菌が不完全となるおそれがあります。
•
トレー当たり1個のカメラヘッドだけを滅菌しないと、滅菌が不完全になることがありま
す。トレーのセットアップおよび同じトレー内で滅菌できるその他の器具に関しては、滅菌
用トレーまたはシステムに付属している説明書に従ってください。
注 注 意 意
•
カメラを処理する前に、必ず浸漬保護キャップをはめてください。浸漬保護キャップを正し
く締めないとコネクタピンが腐蝕され、保証は無効となります。キャップの取り付けの詳細
については、「浸漬保護キャップの取り付け」の項を参照してください。
•
液体に浸漬する前に、カメラケーブルに亀裂や破断がないか点検してください。損傷が認め
られる場合はStrykerに返送し修理をお求めください。
•
絶対に、カメラを鋭利な器具と同じトレーで浸漬しないでください。
•
手動クリーニングの際、先端部が金属製や研磨性のブラシやパッドを使用しないでくださ
い。装置に傷がついたり損傷する可能性があります。
•
電解腐蝕を最小限に抑えるため、種類の異なる金属を隣り合わせにして浸漬しないでくださ
い。
JA
32
P29924F
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