イメージスタビライズ
ここでは、 イメージスタビライズを有効化/無効化、 コントロールして、 垂直方向の揺れを除去します。
メディ アページのスタビライズコントロール
イメージスタビライズの有効化/無効化コントロール :
にあるドットは、 スキャナーのハードウェアベースのイメージスタビライズをすべて有効化/無効化し
ます。 パーフォレーションの状態が良い場合は、 概してハードウェアスタビライズが望ましいのに対
し、 パーフォレーションの状態が良くない場合は同オプションをオフにして、 代わりに
フトウェアベースのスタビライズを使用することもできます。
イメージスタビライズを有効化すると、 ビューアに横方向の
タビライズに使用するフィルムパーフォレーションのエッジがハイライトされます。 このオーバー
レイは、 収録が始まると自動的に非表示になります。 イメージスタビライズは、 デフォルトで有効
化されています。
X軸/Y軸を有効チェックボックス :
行と垂直方向の上下を、 それぞれハードウェアスタビライズで修正するかどうか選択できます。 両
軸のスタビライズを有効にした結果に満足できない場合、 問題を起こしている軸のスタビライズを
無効にできます。
横ポジションスライダー :
れているフレームのパーフォレーション上の最適な位置に自動的にスタビライズ検知オーバー
レイを表示します。
オーバーレイは、 水色の透明のラインです。 スタビライズを最適にするには、 このラインがパーフォ
レーションのエッジに沿うように配置されている必要があります。 自動配置が適切ではない場
合、 マニュアルでオーバーレイを適切な場所に移動させます。 移動は、 ビューアにマウスでドラッ
グするか、 横ポジションスライダーを使用して行います。
スタビライズのオーバーレイは、 例のようにパーフォレーションのエッジにラインが沿うように配
置されるのが理想的です。 オーバーレイが正しく配置されると、 ハードウェアスタビライズで
蛇行が修正されます。
作業のこつ 「
フィルムの縦方向の上下を自動的に補正します。 それ以上の調整は必要なく、 また横方
向のスタビライズと連動して機能します。
「
軸を有効」 と 「
X
スキャナーはスタビライズを最適化するために、 現在ロードさ
Cintel
軸を有 効 」 チェックボックスを選 択すると、 イメージスタビライズは
Y
DaVinci Resolveを使用してCintelからキャプチャー
「イメージスタビライズ」 タイトルバーの左
軸検出オーバーレイが表示され、 ス
X
軸を有効」 では、 フィルムの水平方向の蛇
Y
のソ
DaVinci
軸の
X
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