ダストバスター
このプラグインも
DaVinci Resolve Studio
汚れ) 、 その他の欠陥やアーチファクトを除去します。 このプラグインでは、 「 自動ダート除去」 で満足のいく
結果が得られなかったクリップに対して、 ユーザーがマニュアルで作業することで機能します。 この作業に
は、 クリップをフレームごとに確認し、 除去したい欠陥の周囲にボックスを描くことが含まれます。 ボックス
を描くと、 その中の欠陥部分がシームレスに除去されます。 これは、 ダートやホコリで最も効果があります
が、 以下のような極めて大きな染みや斑点などにも有効です。
(左) ダートの周囲にボックスが描かれたオリジナル、 ( 右) ダスト除去プラグイン適用後
「ダストバスター」 は、 レガシー機能である 「ダスト除去」 と同様に機能しますが、 「 ダスト除去」 では特定
のイメージシーケンスのフォーマットのみで機能し、 ディスクに新しいメディアファイルを書き出していまし
た。 「 ダストバスター」 は、 あらゆるムービークリップのフォーマットで機能し、 すべてのイメージを新しいメ
ディアを作成することなくプラグイン内で非破壊的に修正します。 また、 このプラグインはわずか
トロールで実行できるのが利点です。
モード :
ボックス内の欠陥を修正する方法を選択します。 デフォルトの 「自動」 は多くの状況において
有効ですが、 結果に満足できない場合は作業を取り消して、 他の方法を適用できます。
自動 :デフォルトの方法です。 ボックスを描く際に、 現在のクリップの
–
れ、 現在のイメージとの比較に使用されます。 これら
フレームの欠陥を除去するために使用されます。 固定グレインを避けるために、 現在のフレーム
から
フレーム前と後のイメージが優先されますが、 これらのフレームが適している場合にのみ
2
実行されます。
前のフレーム / 次のフレーム :ボックスを左から右に描くと、 次のフレームが欠陥を除去するた
–
めに使用されます。 ボックスを右から左に描くと、 前のフレームが使用されます。
つ前のフレーム /
–
2
欠陥を除去するために使用されます。 ボックスを右から左に描くと、
使用されます。
同じフレーム :イメージの動きが高速だったり、 ボケている場合、 上記
–
しないことがあります。 その際に、 このモードでは現在のフレーム周囲の情報を使用して欠陥を
除去します。
パッチを表示 :
デフォルトではオフです。 このチェックボックスをオンにすると、 欠陥を除去するため
に描いた全ボックスが確認できます。 パッチが表示されている際に、 「
パッチを選択できます。 ボックスを 「
択できます。 不要なパッチを個別に削除するには 「
フレームをリセット :
せます。
の 「
ResolveFX
つ次のフレーム : ボックスを左から右に描くと、
2
」 を押しながらドラッグすると、 グループでパッチを選
Command
現在のフレームに描かれた全ボックスをリセットして、 作業を最初からやり直
リバイバル」 カテゴリーにあり、 ホコリ、 ダート (
フレーム前と後が分析さ
2
フレームのうち最適なイメージが、 現在の
5
フレーム後のイメージが
2
フレーム前のイメージが
2
つの方法が有効に機能
2
+ クリック」 すると個別の
Shift
+ クリック」 します。
Option
DaVinci Resolveでクリッ プを扱う
つのコン
3
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