「光源」 マスターホイール、 および 「
ンしたクリップ間で自動的に変更しないため、 これは非常に重要です。 つまり、 マニュアルで再度変更し
ない限り、 現在の光源設定はスキャンするすべてのクリップに適用されることを意味します。 これは、 フィ
ルムロールの異なる部分からログしたクリップも同様です。 作業のログ/キャプチャースタイルは、 同一の
「光源」 マスターホイール、 および 「
理にかなっている状況にのみ適しています。
それ以外の状況では、 フィニッシング作業に最高レベルの品質が求められる場合、 各クリップのスキャン
の際にそれぞれ照明を調整することを推奨します。 これは、 クリップの最終的なルックを作成するのではな
く、 スキャンしたイメージデータを最大限にすることを目的としています。 最終的なルックは、 グレーディン
グの段階で 「カラー」 ページのコントロールを使用して作成します。
光源設定の調整は、 スキャンするロールの該当セクションまたは、 最初の連続したショットの代表的なイメ
ージを見つけて、 内蔵のビデオスコープで確認しながら光源を調整します。
「光源」 マスターホイールを調整すると、
を設定します。 典型的なカメラネガティブでは、 この機能でフィルムイメージの最も暗い部分であるブラッ
クポイントが調整できます。 ネガティブプリントでは、 イメージ中の最も暗い部分は実際のフィルムイメー
ジではハイライトにあたります。 ビデオスコープのヒストグラムを見ながら、 「 光源」 マスターホイールを一
般的な
値である
より少し上に設定すると、
Dmin
95
イヤーに使用する
スタイルの
Cineon
ルムでは、 「 光源」 マスターホイールを調整することで、 信号内のハイライトやシャドウのいずれの部分もク
リッピングされないようにします。
作業のこつ 波形、
RGB
タル
値
を表示するよう 「低」 の値を設定します。
Dmin
95
次に、
つのカラーチャンネルの値を変えることでフィルムに当てる光源の色温度を変更し、
3
ロールを調整して
つのカラーチャンネルを再バランスします。 これにより、 スキャンで最も適切な色バラ
3
ンスが得られます。
単一/複数セクションのフィルムをスキャン
光源を調整したら、 各クリップをスキャンしながら、 すべての関連メタデータを 「メタデータ」 エディターに入
力することで系統的に作業が進められるので推奨されます。 メタデータフィールドの 「キャプチャー情報」 グ
ループには、 ファイル名プレフィックス、 ロール、 リール番号、 クリップ番号、 プログラム名、 フラグ、 テイクに関
する情報が含まれています。 クリップのスキャン前にこれらのフィールドを入力する場合、 そのメタデータが
クリップに記録されます。
「キャプチャー情報」 パネルの下部には、 スキャン方法を指定する
すべて完了したら、 以下の
4
キャプチャー:
「キャプチャー」 ボタンを使用すると、 リールの長いセクションを一度にキャプチャ
ーできます。 「 キャプチャー」 をクリックすると、 現在のフレーム付近からスキャンが始まり、 「 停止」
をクリックするまで継続されます。
作業のこつ 「
ー開始後に 「
HDR
を
DaVinci Resolve
リールの最初のスキャン中に 「
同ボタンをクリックした地点で停止し、 最初のスキャンを開始した場所までフィルムは自
動的に巻き戻されます。 その後、 「
高輝度スキャンを実行します。
コントロール」 設定は、 ログ/キャプチャーワークフローのスキャ
RGB
コントロール」 の調整を共有する複数のクリップをログすることが
RGB
チャンネルが連動して上下し、 フィルムに当てる光源の強度
RGB
DaVinci
変換時にハイライトがクリッピングされません。 ポジティブフィ
LOG
パレード、 ヒストグラムスコープで 「参照レベルを表示」 を有効にし、 デジ
つのいずれかの方法でフィルムをスキャンします。
の
パススキャンを有効にする」 が選択されている状態で、 キャプチャ
HDR
2
をキャプチャー」 をクリックすると、 必要な箇所の最後に到達したこと
が認識し、 高い露出のパスでのキャプチャーを開始します。 つまり、
をキャプチャー」 をクリックすると、 最初のスキャンは
HDR
をキャプチャー」 をクリックした場所まで
HDR
DaVinci Resolveを使用してCintelからキャプチャー
がグレーディング用の
イメージのディベ
CRI
つのボタンがあります。
4
コント
RGB
用の
HDR
122