フィルムのセット
スキャナーと
DaVinci Resolve
スキャナーを開ける
1
スキャナーのスライドドアを開きます。
内部のフロントパネルの左側に供給スプール、 右側に巻取スプールがあります。 供給スプールはス
キャン前のフィルムをセットする場所で、 巻取スプールはスキャン済みのフィルムを回収します。
フィルムの巻き上げ設定
2
巻き上げタイプを設定すると、 適切な方向にスプールが回転します。
ムスキャナー」 パネルに進み、 「供給スプール」 で 「
き上げタイプを
/
B
スキャナーの巻き上げタイプのデフォルト設定は
回り、 巻取スプールが反時計回りに回転します。 詳細は、 このマニュアルの 「巻き上げタイプ」 セ
クションを参照してください。
また、 フィルムの種類とサイズに適した設定になっているかも合わせて確認します。
の 「フィルムスキャナー」 パネルで、 ポジティブ、 ネガティブ、 インターポジ、 イン
DaVinci Resolve
ターネガを選択できます。 また、
も設定できます。
巻取スプールの準備
3
同梱の
のスプールコアとコアクランプをスキャナーの巻取側の軸にスライドして取り付け
75mm
ます。 コアクランプの取り付けは、 クランプのボタンを押しながら軸に押し込み、 抵抗を感じたら
ボタンから指を離し、 カチッという音が聞こえるまでクランプを押し込みます。
フィルムの装填
4
フィルムのリールやコアをステップ
ムがコアかリールか、 また
合、 同梱の受け板を差し込む必要がありますが、 リールを装填する場合はスペーサーの使用だ
けで装填できます。
フィルムのリールを装填するには、 受け板は必要なく、 同梱のスペーサーだけを使用します。 フィルムのコアを
装填するには、 同梱の受け板を使用します。
の通信が行われるようになったので、 フィルムをセットします。
に設定します。
A
と
16mm
35mm
と同様の方法で 供給側の軸に装填します。 手順は、 フィル
3
か
かによって若干異なります。 例えばコアを装填する場
35mm
16mm
DaVinci Resolve
」 、 「巻取スプール」 で 「
B
/
です。 この設定では、 供給スプールが時計
B
A
のサイズ選択や様々なパーフォレーションの配置
の 「フィル
」 をクリックして巻
A
はじめに
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