時間的しきい値コントロール; 空間的ノイズ除去コントロール - Blackmagic Design Cintel Manual De Instalación Y Funcionamiento

‚ 動き推定の種類： 動き推定の種類：
先」 は、 プロセッサーへの負荷が低い一方、 精度が劣ります。 「画質優先」 を選択すると、 動きをノ
イズ除去の対象からより正確かつ効果的に除外できますが、 プロセッサー負荷が高くなります。
「なし」 を選択すると、 動き推定が無効になり、 時間的ノイズ除去がイメージ全体に適用されます。
‚ 動きの範囲： 動きの範囲：
「動き推定」 で除外されるモーションスピードを 「小」 、 「中」 、 「大」 の
します。 「小」 は、 モーションブラーが少ない （あるいは全くない） ゆっくりと動く被写体を想定し
ており、 同じ 「動きのしきい値」 の設定値で、 イメージのより多くの部分に時間的ノイズ除去が適
用されます。 「大」 は、 ブラーがイメージの大部分を占める速い動きを想定しており、 同じ 「動き
のしきい値」 の設定値で、 イメージのより多くの部分が時間的ノイズ除去の適用外となります。
「動きのしきい値」 パラメーターを調整する際は、 モーションアーチファクトとノイズ除去のバラ
ンスが最も良い設定を選択します。
時間的しきい値コントロール
「時間的しきい値」 パラメーターでは、 イメージの特徴ごとにノイズ除去の量を調整できます。
‚ 輝度のしきい値： 輝度のしきい値：
イメージの輝度成分に適用する時間的ノイズ除去の量を設定します。 選択範囲
は 〜 です。 でノイズ除去なし、
0 100 0
ールが損なわれる場合があります。
‚ クロマのしきい値： クロマのしきい値：
範囲は 〜 です。
0 100
カラーディテールが損なわれる場合があります。 しかし、 クロマのしきい値を輝度のしきい値より
も高くすることで、 アーチファクトが目立たなくなる場合があります。
‚ 輝度とクロマを連動： 輝度とクロマを連動：
調整すると両方が変更されます。 しかし、 これらのパラメーターの連動を解除することで、 イメージ
の各成分に異なる量のノイズ除去を適用し、 ノイズの最も多い部分に対応できます。
‚ 動き： 動き：
動きのあるピクセルと動きのないピクセルを区別する上でのしきい値を設定します。 しき
い値より上が動きのあるピクセル、 しきい値より下が動きのないピクセルとして判断されます。
「動き推定」 を使用すると、 しきい値より上のイメージ領域には時間的ノイズ除去が適用されま
せん。 動いているイメージ領域にフレーム平均を適用しないことで、 モーションアーチファクトが
避けられます。 値を低くすると、 わずかな動きも対象となるため、 イメージの多くの領域が時間的
ノイズ除去の適用から除外されます。 値を高くすると、 速い動きのみが対象となるため、 イメージ
の多くの領域に時間的ノイズ除去が適用されます。 値は
ズ除去なし、 で時間的ノイズ除去がすべてのピクセルに適用されます。 デフォルト値の
100
多くのクリップに適した値です。 動きのしきい値が高過ぎると、 イメージ内の動きのある部分にア
ーチファクトが生じる場合があるので注意してください。
‚ ブレンド： ブレンド：
「時間的ノイズ除去」 パラメーターが適用されているイメージ （
適用されていないイメージ （
イズ除去を強めに使用する際に簡単にバランスが取れます。
空間的ノイズ除去コントロール
「空間的ノイズ除去」 コントロールでは、 イメージがソフトにならないようにディテールを維持しながら、
イメージ全体の高周波ノイズ領域を除去できます。 「時間的ノイズ除去」 では解決できないノイズを効果
的に除去できます。
がイメージ内の動きを検出する方法を選択します。 「速度優
DaVinci Resolve
で最大になります。 設定値が高過ぎるとイメージのディテ
100
イメージのクロマ成分に適用する時間的ノイズ除去の量を設定します。 選択
でノイズ除去なし、
0 100
通常、 輝度とクロマのしきい値のパラメーターは連動しているため、 片方を
. ） をブレンドします。 このパラメーターを使用すると、 時間的ノ
100 0
で最大になります。 設定値が高過ぎるとイメージの
〜 で設定できます。
0 100
つから設定
3
で時間的ノイ
0
は、
50
. ） と、 ノイズ除去が
0 0
ノイズ除去
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