Blackmagic Design Cintel Manual De Instalación Y Funcionamiento página 158

Tabla de contenido

Publicidad

Idiomas disponibles
  • MX

Idiomas disponibles

  • MEXICANO, página 467
オーディオスキャン領域のオーバーライド
この設定からオーディオスキャン領域ガイドの縦横の位置調整、 幅および高さの調整ができます。
以下の設定項目があります:
‚ 左および幅:
左および幅:
オーディオがフレームの右側にあるフィルムの場合、 「左」 スライダーを調整するこ
とでオーディオスキャン領域ガイドを右に移動できます。 通常、 フィルムの種類が選択されると
自動的にガイドの位置が調整されますが、 必要に応じて、 この設定で更に細かな調整ができま
す。 同様に 「幅」 設定ではスキャン領域ガイドの幅が調整できます。
これらの設定は、 フィルムの光学オーディオ領域に不要な要素が含まれている場合にガイドの枠
の両端を微調整するのに便利なツールです。 これは、 パーフォレーションの損傷やプリントの質に
よって起こり、 オーディオ抽出の質に影響を与えることもあります。 この問題は、 ガイドの両端を微
調整して、 不要なオーディオ要素をガイドの枠外にすることで解決できます。
‚ 上:
上:
ガイドの縦方向の位置調整ができます。
‚ 高さ:
高さ:
時間の経過によりフィルムは収縮するので、 古いロールのフレームは通常より若干小さいこ
とがあります。 マニュアルでガイドを調整する際に、 「高さ」 スライダーを使用するとフィルムの収
縮具合に合わせて調整できます。
‚ オーディオスキャンの高さの自動調整:
オーディオスキャンの高さの自動調整:
各フレームの上部のオーディオ波形に合わせます。 この自動機能はオーディオが正常な場合に効
果的です。 しかし、 抽出の際にガイドがランダムに動き、 抽出の品質に影響を与える場合は、 フレ
ーム間でオーバーラップするオーディオトラックに、 類似した要素があることが原因している可能
性があります。 このような現象が起きた場合は、 チェックボックスを外し、 抽出を再度行います。
「オーディオスキャンの高さの自動調整」 チェックボックスが選択されていない場合、 「高さ」 設
定でガイドがフレームの適切な場所に配置されるようにしてください。 必要に応じてマニュアル
調整を行うのは効果的ですが、 作業後は自動調整機能を有効にするのを忘れないでください。
‚ オーディオ波形が白:
オーディオ波形が白:
により異なります。 波形が白の場合は、 必ずこのチェックボックスを有効にします。 これにより、
波形の白色の情報がオーディオ抽出の際に使用されます。 波形が黒で、 オーディオ領域の周囲の
色が白の場合は、 チェックボックスを無効にします。 これにより、
使う必要があることを認識します。 中間点検知やモノ検知などのその他の自動機能も、 この設定
が正しく行われていることで適切に動作します。
‚ ファームウェアスタビライズのオーバーライド:
ファームウェアスタビライズのオーバーライド:
ウェア ・ スタビライズに起因してフレームが大きく動くことがあります。 これにより、 オーディオ抽
出ガイドが光学トラックに正しく配置されない場合があります。 このような場合は、 「ファームウ
ェア スタビライズのオーバーライド」 を有効にすると、 ガイドがフィルムのパーフォレーションを
それぞれ追っていき、 位置を調整するのでより良質な抽出が行えます。
‚ 濃淡式オーディオ:
濃淡式オーディオ:
チェックボックスを有効にします。 これにより、 抽出するオーディオの種類を
が認識できます。 デフォルトは可変面積式オーディオなので、 「濃淡式オーディオ」 の設定はオ
フになっています。
濃淡式オーディオは陰影のある線の連続で、 圧縮されたバーコードの線のように見えます。 可変
面積式はオーディオの波形のように見えます。
デフォルトはオンです。 自動的にガイドの高さを調整し、
オーディオ波形の色は黒か白のどちらかで、 スキャンするフィルムの種類
フィルムに濃淡式オーディオが含まれている場合は、 「濃淡式オーディオ」
DaVinciResolveを使用してCintelからキャプチャー
が波形の黒色の情報を
DaVinci
稀にフィルムの状態によっては、 内蔵のファーム
DaVinci Resolve
158

Publicidad

Tabla de contenido
loading

Tabla de contenido