両外側の
バンドのバンドフィルターには、 ハイシェルフ/ローシェルフ/ハイパス/ローパスを選択できます。
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パスフィルターは特定の周波数より上 (または下) の全周波数に影響し、 それらの周波数は信号から完全に
除去されます。 例えばハイパスフィルターでは、 高周波数はフィルターを通過し、 低周波数はカットされま
す。 しきい値を超えるすべての周波数は下向きのカーブで段階的にカットされます。
シェルフフィルターはパスフィルターよりやや控えめのフィルターで、 信号の高周波数や低周波数を全体的
に、 しかし完全には除去せずに調整したい場合に便利です。 ハイシェルフフィルターおよびローシェルフフィ
ルターを使用して、 特定の周波数およびその上 (または下) の全周波数を均等にブースト/カットできます。
中央の
バンドでは様々なイコライザー調整が可能で、 フィルターはローシェルフ、 ベル、 ノッチ、 ハイシェ
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ルフから選択できます。
ベル:
ベル:
ベルフィルターを使用すると、 設定したセンターポイントとその周辺の周波数をブースト/カ
ットできます。 フィルターの名前が示すようにベル (鐘) 状のカーブが形成されます。
ノッチ:
ノッチ:
ノッチフィルターは、 周波数を非常に狭い範囲で選択できます。
例えば、 ハムノイズを
ローシェルフ:
ローシェルフ:
低域の特定の周波数およびそれ未満の全周波数をブースト/カットできます。
ハイシェルフ:
ハイシェルフ:
高域の特定の周波数およびそれを超える全周波数をブースト/カットできます。
を個別のクリップに追加する:
EQ
フィルターを追加したいクリップをタイムラインで選択します。
1
EQ
インスペクタをクリックし、 「イコライザー」 ボタンをクリックして有効にします。
2
をトラックに追加する:
EQ
ミキサーで任意のトラックの
1
調整を行うバンドのドロップダウンメニューから、 バンドフィルターの種類を選択します。
2
ミキサーパネルの
EQ
バンドのパラメトリックイコライザー。 トラック別に適用できます。
6
または
で除去します。
50
60Hz
セクションをダブルクリックし、 イコライザーを開きます。
EQ
セクション。 トラック
に
カーブが適用されているのが分かります。
1
EQ
DaVinciResolveでクリップを扱う
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