TEMPERATURE MANAGEMENT SYSTEM
水温設定.
•. 治療開始前の水温設定
•. 手動コントロール
•. 水温上限
•. 水温下限
.
患者体温の設定.
•. 高体温アラート
•. 低体温アラート
•. 管理対策.
表示設定.
•. 温度単位
•. 温度単位の変更
•. 患者温体温2
•. スピーカー音量
[低体温療法の設定].画面にア クセスするには、 次の操作を行います。 .
1.. 患者の冷却.ウィ ンドウまたは.患者の復温.ウィ ンドウで.変更.ボタンを押しま
す。
2.. 患者の冷却.–.変更.ウィ ンドウまたは.患者の復温.–.変更.ウィ ンドウで.追加設
定.ボタンを押します。
3.. 低体温療法の設定.画面が表示されます。
.
4.. 新しい設定を現在の治療法の設定として保存するには、 [閉じる].ボタンを押
します。 この設定をデフォルト値として保存する方法については、 ヘルプの目
次で 「詳細設定.–.設定をデフォルトとして保存」 を参照してく ださい。
第5章-詳細設定.
詳細設定.画面では、 現在の設定を表示し、 以下のパラメーターの設定を変更す
るこ とができます。 .パラメーターの設定を変更するには、 パラメーターの右側にあ
る.変更.ボタンを押します。
場所./.時間.の設定..
•. 言語
•. 番号書式
•. 現在時刻
•. 日付表示の選択
•. 現在の日付
.
詳細設定.画面では、 次の機能を選択/実行できます。
•. 患者データのダウンロード : 最後の10例の患者データがA
理システムハード ドライブに保存されています。 このデータはA
度管理システムの電源を切ったとき、 または電力を完全に失った場合でも維
持されます。
•. 較正
•. 全排水
•. すべての設定をデフォルトとして保存
•. カスタムファイルをアップロード
また、 詳細設定.画面には次の情報が表示されます。 .
•. ソフトウェアのバージョン
•. 前回較正日
•. 次回較正日
詳細設定.画面にアクセスするには、 次の操作を行います。 .
1.. 治療法の選択.画面で.詳細設定.ボタンを押します。
2.. 詳細設定.画面が表示されます。
追加の治療法選択画面にア クセスするには:
追加の治療法設定については、 A
覧く ださい。 .
第6章-警告と警報 .
A
S
.温度管理システムの安全システムでは装置と患者の状態が継続的に
®
rctic
un
モニタリングされ、 患者の安全や本体の
性能に障害を起こす可能性のある状況が発生すると警告や警報によってユーザ
ーに通知されます。
246
rctic
S
® 温度管理システムのヘルプ画面をご
rctic
un
このような通知には、 警告と警報の.2.種類があります。
警告では、 患者や装置に安全ではない状況を引き起こす可能性のある状態が通
知されます。 .アラームは、 オペレータが即時に反応する必要のある優先度の高い
状態です。
警報では、 プロセスを中断するこ となしに患者や装置の状態に関する情報が通
知されます。 .アラートは、 オペレータが迅速に反応する必要のある優先度が中程
度の状態です。
警告..
警告では、 警告がク リアされるまで.10.秒毎に音声信号が鳴ります。 警告.画面が
開き、 警告番号、 警告のタイ トル、 警告を引き起こ した問題や状況の説明、 および
トラブルシューティ ングと問題解決の方法と手順が表示されます。 .操作者が2分
以内に特定のアラーム状態を認識しない場合、 リマインダー音が鳴ります。 電源
が遮断された場合でも、 すべてのアラーム設定は維持されます。
主な安全警告.
A
S
.温度管理システム.にはいくつかの警告や安全機能がありますが、 問
®
rctic
un
題を対処するまで装置が.停止.モード.になる主な安全警告には次の5種類があ
ります。
警告...
高体温.
低体温...
高水温...
低水温...
装置自己診断不良..
A
S
.温度管理システムの電源を.On.にすると、 本体によって独立した安
®
rctic
un
全警告の自己診断が自動的に実行されます。 このテストでは、 一次水温センサー
と二次水温センサーの両方で 「水温が高い」 という状況がシミ ュレーションされ
ます。 このような状況では、 一次安全システムと二次安全システムの両方が応答
し、 他方の安全システムで確認される必要があります。 一方の安全システムが適
切に応答しない場合は、 警告80.または.81.が発生します。 のサービス担当者に
連絡します。
回復不能な警告.
上述の.5.種類の主な安全警告など、 装置の適切な使用や適切な患者の治療を
阻止する警告の状況が発.生した場合、 本体は.停止.モードになり、 治療を継続す
るこ とはできません。 このような警告は回復.不能.な警告と呼ばれます。 このよう
な状況が発生した場合は、 装置の電源を.Off.にして、 再度.On.にします。 それでも
警告が発生する場合は、 ㈱サービス担当者までご連絡く ださい。
S
.温度管
®
un
S
.温
®
rctic
un
回復可能な警告.
その他の警告では、 ユーザーが問題の原因を修正し、 [回復可能].として分類さ
れた警告をク リアするまで、 装置が一時的に.停止.モードになります。 警告を引き
起こ した状況が改善されず、 問題が引き続きある場合は、 警告が繰り返し発生し
ます。
回復可能な警告が発生した場合は、 次の手順に従います。
1.. 警告が発生すると装置は.停止.モードになります。
2.. 指示を読みます。
3.. 警告番号を確認します。
4.. 閉じる.ボタンを押して、 警告をク リアします。
5.. 指示に従って警告を引き起こ した状況を修正します。 警告の状況が解決され
るまで、 表示されている順番に手順を実行します。
6.. 警告をク リアしたら、 治療の画面で.スタート.ボタンを押して治療を再開しま
す。 発信音が鳴り、 治療開始という音声が流れます。 また、 作動している治療
の画面と.A
7.. これでも状況が解決しない場合は、 カスタマーサービスまでご連絡く ださい。
警報...
警報では、 音声信号が.25.秒毎に繰り返されます。 .[警報].画面が開き、 警報番号、
警報のタイ トル、 警報を引き起こ した問題や状況の説明、 およびトラブルシューテ
ィ ングと問題解決の方法と手順が表示されます。
仕様.
39.5.° C.(103.1.° F)
31.0.° C.(87.8.° F)
42.5.° C./.44.° C.(108.5.° F./.111.2.° F).
3.0.° C./.3.5.° C.(37.4.° F./.38.3.° F).
装置の電源を.ON.にした時点.
S
.温度管理システム.のアイコンが点滅します。
®
rctic
un
操 作 マ ニ ュア ル