使用終了
8
• スイッチング入力「プラズマオン」で印加電圧を 0V にしてください。
不要な電力消費を抑えるため、長時間の中断時は 24V 電源を停止することを推奨しま
•
す。
保守
9
清掃
9.1
装置の清掃は、外側のみ行ってください。
•
• 装置が電源から外されていることを確認してください。
• 装置の清掃は水で湿らせた布でのみ行ってください。•
しないでください!
• ピエゾ素子は清掃しないでください。
交換モジュールを交換する
9.2
交換モジュールは使用用途によって摩耗することがあり、安定した活性化結果を得るため
には交換する必要があります。交換は 7.4 章の手順に従って行ってください。
交換モジュールに関するシステム可用性は、「平均故障時間」(MTTF)をもとに算出し
ます。
統合の状況やプロセスは様々であるため、これらの値は、実験室条件下で算出されたおお
よそのガイド値としてしか想定されません。装置の作動原理により、装置に対してプロセ
スの一定のフィードバック効果が発生し、それが交換モジュールの負荷に影響を与える場
合があります。
注意 - システム可用性!
システムの稼働停止時間を可能な限り短くするため、交換用モジュールは一定量の在
庫を持っておくことを推奨いたします。
標準モジュールの MTTF は 3,000 動作時間、近接モジュールは 2,000 動作時間です。
その他のモジュールの値は、これらのモジュールの別途データシートまたは説明書を参照
してください。
交換品のモジュールは、relyon plasma GmbH から直接お求めいただけます。交換モジュ
ールを最適化するため、弊社は返品された交換モジュールの評価を行っています。弊社ま
でご連絡の上、不良品または交換された交換モジュールを分析のためお送りください。
注意 - 装置の損傷!
装置先端のピエゾ素子は、決して鋭利な物体と接触させないでください。このコンポ
ーネントは不適切な作業により損傷する場合があります。
BA-PZ3_i_ML / F0354902
装置の清掃には溶剤を使用
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