Descargar Imprimir esta página

Ultimatte の高度なコントロール; マットコントロールの調整 - Blackmagic Design Ultimatte 12 Manual De Operaciones

Ocultar thumbs Ver también para Ultimatte 12:

Publicidad

Idiomas disponibles
  • MX

Idiomas disponibles

  • MEXICANO, página 411
の高度なコントロール
Ultimatte
このセクションでは、
Ultimatte Software Control
を操作し、 合成を微調整して改善する方法を紹介します。
マットコントロールの調整

(マット濃度)
Matte
Density
前のセクションで紹介した通り、 この設定はマットの黒の領域の不透明度を全体的に強め、 フォアグラウ
ンドが透けて、 バックグラウンドの領域が見えてしまうのを防ぎます。 クリーン補正を適用した後は、 この
設定を最初に調整してから、 合成を微調整することを推奨します。 以下の手順には、 モニター出力とプロ
グラム出力間の切り替えのステップも含まれており、 マットと合成の両方を確認することが可能です。
マット濃度を調整する:
メインメニューで 「
1
2
MONITOR OUTPUT
アグラウンドのオブジェクトが、 白の背景に黒のシルエットとして表示されます。
コントロールノブを使って、 黒の領域の中のディテールがグレーになるまで、 マットの濃度を下げ
3
ます。 次にグレーが黒になるまでマットの濃度を上げます。
4
MONITOR OUTPUT
マットの濃淡を調整する前には透けて見えていた部分が、 ほぼ完全に、 または全く見え無くなっている
ことが確認できます。

(ブラックグロス)
Black
Gloss
フォアグラウンドの暗い色の領域の一部が照明で明るくなっている場合、 そのハイライト部分に背景色
が反射することがあります。 このようなハイライト部分はマットではグレーで表示され、 このフォアグラ
ウンドの領域は合成でバックグラウンドが透けて表示されます。 ブラックグロスを使 用すると、 このよ
うな領域をマットから除去できます。
(複合マット) 出力を確認しながらブラックグロスの設定を上げ、 マットに反射部分が
Combined Matte
見えなくなるように調整します。
作業のこつ マットがすでに不透明でハイライトがない場合、 ハイライトが見えるまでブラック
グロスのレベルを下げ、 その後、 再びレベルを上げ、 ハイライトが見えなくなった時点で調整
を止めます。 この方法で調整する理由は、 同コントロールの使用を最 低限に抑えることで、 最
もクリーンで説得力の高い結果が得られるからです。 これは、 多くのマットコントロールに当
てはまる原則です。
/
/

Red
Green
Blue
Density
マット濃 度とブラックグロスの値を上げると、 フォアグラウンドのオブジェクトの周りに暗いエッジが生
じることがあります。 これを修正するために、 フォアグラウンドのオブジェクトのエッジ周辺のカラーチ
ャンネルを調整できます。
例えば、 背景色がグリーンの場合は
を調整できます。 これらの色の濃 度を微調整することで、 暗くなっているエッジ部分を
Green
Blue
修正できます。
の全設定に関する情報と、 それらを使用して
(マット) 」 ボタンを選択します。
MATTE
」 セクションで 「
Combined Matte
」 セクションで 「
Program
(レッド/グリーン/ブルー濃度)
のコントロールが使 用できます。 背景色がレッドの場合
Red
Blue
(複合マット) 」 をクリックします。 フォ
(プログラム) 」 を選択します。
Ultimatteの高度なコントロール
Ultimatte
140

Publicidad

loading