各オーディオソースの下には、 オーディオレベルメーター、 最 大オーディオレベルを設 定するフェー
ダー、 各チャンネルの左右オーディオのバランスを設定するノブがあります。 オーディオミキサーの右側
にあるマスターフェーダーには、 独立したオーディオレベルメーターが付いており、
グラム出力のオーディオレベルのゲイン設定に使用できます。 マスターフェーダーの隣には、
ダーがあります。 これは、 マイク入力に接続されたマイクのオーディオレベルをコントロールします。
各オーディオレベルメーターの下にあるボタンで、 オーディオを常にミキシングに使える状態にしておくか、
あるいはソースがオンエアされている時だけ使える状態にしておくかを選択できます。
各入力のソロモニタリング機能は、
トしているので、 グレーアウトします。
タリー
オンエアされているビデオのエンベデッドオーディオのチャンネルは、 ソフトウェアパネル上で、 タリーラ
イトが赤く光ります。 このページの例では、
ています。
が選択され、 そのチャンネルのカメラがオフエアになると、 タリーライトは薄暗い黄色にな
AFV
ります。 これは、 マスターフェーダー
様です。 フェード・トゥ・ ブラックが有効になると、 マスターフェーダーのタリーライトが赤く点滅します。
オーディオレベル
カメラやオーディオソースのオーディオレベルのゲインを設定するには、 オーディオレベルフェーダーを
ドラッグします。 各オーディオレベルメーターの下の数値は、 フェーダーで設定した最大オーディオレベ
ルを示します。 オーディオメーターの上の数値は、 各オーディオソースのピーク時のオーディオレベルを
示します。緑で表示される場合は オーディオレベルが低〜中レベルになっています。
オーディオメーターが赤くなり、 上部の赤字の数値が変化しない場合、 オーディオレベルを下げてオーデ
ィオの歪みを防ぎましょう。 オーディオレベルを調整した後、 赤字の数値をクリックして表示をリセット
します。新しい数値を計測して、 しばらくの間、 音声レベルにあわせて数値が変化することを確認してく
ださい。 急 激に数値が上昇して赤文字になった場合は、 オーディオレベルをさらに下げるなどの対処を
する必要があります。
オーディオバランス
オーディオミキサーは、 各オーディオソースからのステレオオーディオをサポートしています。 カメラやそ
の他のオーディオソースで、 左右のオーディオチャンネルのバランスを変更したい場合、 ノブを使用して
必要に合わせたバランスポイントに調整します。
および
ATEM Production Studio
および
Cam 3
Cam 4
ボタンが選択された際のマスターフェーダーのタリーライトでも同
AFV
USB WEBCAM
モデルのみサポー
Broadcast Studio
が常に
に設定されているので赤く光っ
ON
のオーディオメーターは、 「
Cam
1
は 「
」 のチェックボックスが有効になって
AFV
いないため、 オーディオメーターがグレイにな
っており、 オーディオが使用されていないこと
を示しています。
は
Cam
2
AFV
いますが、 タリーライトが薄暗い黄色になって
いることで分かるように、 現在オンエアされ
ていないためオーディオも使用されていませ
ん。
および
はダイレクトミック
Cam
3
Cam
4
スが 「
」 になっているので、 他のカメラが
ON
オンエアされていたとしても
Cam
ミックスオーディオは常に使用されており、 タ
リーライトが点灯しています。 カメラに
のオーディオレベルメーターは、 これら
Mic
2
の入力にオーディオが存在しないことを示し
ています。
ATEMSoftwareControlの使用
プロ
フェー
MIC
」 また
ON
が選択されて
と
の
7
Cam
8
、
Mic
1
136