トランジションの実行中、 プログラムバスおよびプレビューバスの赤/緑のボタンは両方赤くなり、
5
トランジションが実行中であることを示します。 フェーダーバーのインジケーターは、 トランジショ
ンの進行を表示し、
トランジションが完了すると、 プログラムバスとプレビューバスで選択されているソースが切り替
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わり、 プレビューバスで選択されていたソースがプログラム出力となります。
各トランジションタイプは、 独自のトランジションレートを設定できるので、 トランジションタイプを選択
して 「
」 ボタンを押すだけで、 より速いトランジションも実行できます。 前回使用したトランジショ
AUTO
ンレートは、 変更しない限りそのまま保存されます。
プロダクションスイッチャーでは、 様々なタイプのトランジションを使って
切り替えられます。 一般的には、 単純なカットトランジションでバックグラウンドソースを切り替えます。
ミックス、 ディップ、 ワイプ、
スを徐々に導入 (フェーズ ・イン) することで、
スティンガーおよびグラフィックワイプは、 特殊なタイプのトランジションで、 後のセクションに詳細が記
載されています。 ミックス、 ディップ、 ワイプ、
からオートトランジションおよびマニュアルトランジションで実行できます。
/
ATEM
1
M
E
Advanced
Panel
トランジションタイプには独立した選択ボタンがあります。
ミックストランジション
ミックストランジションは、
行中に、
つのソースを効果的にオーバーラップさせ、
2
ンの長さや、 オーバーラップ時間の長さは、 ミックスレートを変更することで調整できます。
ミックストランジションのプログラム出力
ウィンドウは残りのフレーム数を表示します。
RATE
トランジションは、
つのソースを徐々に消して (フェーズ ・ アウト) 、 別のソー
DVE
1
つのバックグラウンドソースを切り替えます。
2
トランジションは、 トランジションコントロール・ ブロック
DVE
では、 ディップ、 ミックス、 ワイプなどの
つのソースから別のソースへの段階的なトランジションです。 エフェクトの実
1
2
つの画面から別の画面へと
1
つのソース間で徐々に切り替えます。 トランジショ
外付けATEMハードウェアパネルの使用
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