患者の上に本機器を配置しないでください。 強い外部衝撃により前面が破壊される
•
と、 破片が発生する場合があります。 破片が落下すると、 患者が負傷する可能性があ
ります。
ヒューズボックスをカチッと音がするまで本機器に挿入します。 ヒューズボックスが
•
完全に挿入されていない場合、 電源がオンにならないか、 動作中に電源障害が発生
する可能性があります。
管理と保管
湿らせたガーゼで拭いた後、 再び使用する前にaBox™ Duodenoを完全に乾かして く
•
ださい。 濡れた状態で使用すると、 感電の危険があります。
本取扱説明書を完全に理解することなく本機器を使用しないでください。 毎回の使
•
用前にシステムを適切に準備しないと、 機器の損傷、 患者やオペレーターの傷害や
火災の原因となることがあります。
火災の可能性
システムは火災や爆発から保護されていません。 可燃性または爆発性ガスのある場
•
所、 あるいは酸素富化空気のある場所で本機器を使用すると、 ユニッ ト内で火災や爆
発が発生するおそれがあります。 可燃性ガス、 爆発性ガス、 またはガス混合物のある
場所で本機器を操作しないでください。 酸素濃度の高い環境で本機器を操作しない
でください。
設置、 修理、 メンテナンス
本機器には、 ユーザーが修理できる部品は含まれていません。 分解、 変更、 修理を試
•
みると、 患者やユーザーの怪我やシステムの損傷につながることがあります。 設置、 修
理、 メンテナンスは、 Ambu スタッフまたは Ambu 認定スタッフが行う必要がありま
す。 トラブルシューテ ィ ングに関する詳細は、 セクション12を参照して ください。
注意
回避しないと軽傷または重傷を引き起こす可能性のある潜在的に危険な状況を示します。
また、 危険な作業や潜在的な機器の損傷を警告するために使用されることもあります。
一般
先の尖ったものや硬いものでフロントパネルのボタンを押さないでください。 ボタン
•
が損傷するおそれがあります。
aBox™ Duodenoや接続されている他の機器に過剰な力を加えないでください。 これが
•
守られない場合、 損傷や機能不全が発生する可能性があります。
必要に応じて、 掃除機でaBox™ Duodenoの換気グリルを掃除し、 埃を吸い取ります。
•
換気グリルは清潔に保って ください。 これが守られない場合、 aBox™ Duodenoが破損
し、 過熱により損傷する可能性があります。
電磁干渉を避けるため、 本製品が (本システムのコンポーネント以外の) 他の機器に隣
•
接して使用されたり、 他の機器と積み重ねられたりしないようにして ください。
次の記号が表示された機器、 または携帯電話などの携帯型・移動型のRF通信機器の近
•
くでは、 電磁干渉が発生する可能性があります。
の方向や位置の再設定、 場所の遮蔽などの緩和措置が必要になることがあります。
aBox™ Duodenoの上に物を置かないでください。 これが守られない場合、 機器の変
•
形、 損傷の原因になります。
aBox™ Duodenoを安定した水平な面に置きます。 これが守られない場合、 aBox™
•
Duodenoが転倒または落下する可能性があり、 ユーザーまたは患者の傷害、 または機
器の損傷が生じる可能性があります。
移動式ワークステーション以外の台車を使用する場合は、 台車がその上に設置された
•
機器の重量に耐えられることを確認して ください。
米国連邦法では、 この装置の販売を、 医師による場合またはその指示による場合に制
•
限しています。
無線干渉が発生した場合、 本機器
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