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本システムに組み込まれているプロテクターは、レベル1のパッシブ•フルバック•プロテクタ
ーで ある。
以下の表は、パッシブ•インパクト•プロテクターとして製品マーキングに記載されている性
能レベルを要約して説明したものです：
試験に使用
テストエ
される規格
リア
試験に適用
される方法
EN 1621-
フルバック
2:2014
警告：
使用前には必ず、バックプロテクターに損傷がないか確認してください。年式
にかかわらず、バックプロテクターの損傷や劣化に気づいた場合は、システム
を使用しないでください。
警告：
バックプロテクターの汚染、改造、不適切な使用は、バックプロテクターの性
能を危険なほど低下させます。
バックプロテクターに関するサイズとフィッティング情報
背中用プロテクターは EN 1621-2:2014 に適合しており、「腰から肩までの長さ」で
サイズが決まります。腰から肩までの長さとは、保護具のピクトグラムに示されてい
るように、ウエストラインから肩と首のつなぎ目の一番高いところまで背中で測った
長さです。
本システムには、エアバッグベストから取り外すことができない一体型バックプロテ
クターが装備されており、バックプロテクターを変更することはできません。
バックプロテクターのサイズは、システムのサイズと機能に基づいてアルパインスタ
ーズが選択しました。ただし、1つのサイズのバックプロテクターがすべての身体寸法
（身長と体型）に適合するわけではありません。したがって、本システムを選択する
際は、本システムに内蔵されているバックプロテクターが正しく装着されていること
を確認してください。正しく装着されたバックプロテクターは、頭を後ろに倒したと
きに首に触れてはいけません。頭を後ろに倒したときに、本システムのバックプロテ
衝撃エネルギ
ーで伝わる
力の
50ジュ
温度
平ー均ル最
値大
/
平均≤ 18kN
23°, -10°, 40°
ピーク≤ 24kN
レベル1 レベル： 平
均値
の要件
≦18kN；24kN以上の衝
撃なし
レベル2 の要件： 平
均値
≤9kN；12kNを超える衝
撃を与えないこと
レベル1
63 JP
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