3. 自動洗浄
• 各製品を自動ウォッシャーに、排水しやすいよう傾
けて入れます。
• 以下の条件に従ってウォッシャーを設定し、洗浄を
起動します。
前洗い
再循環時間
水温
洗剤の種類
酵素洗浄
再循環時間
水温
洗剤の種類
洗浄 1
再循環時間
水温
洗剤の種類
すすぎ 1
再循環時間
水温
洗剤の種類
乾燥相
再循環時間
水温
洗剤の種類
4
1oz/gal.のEnzol®を使用して、洗浄効力が確認されています。
5
1/8oz/gal.のProlystica 2x中性洗浄剤を使用して、洗浄効力が確認されています。
乾燥
• クリーニング用の布で各製品を拭きます。
• フ ィ ル タ ー し た 圧 縮 空 気 を 、 乾 燥 の 補 助 に 使 用 で き
ます。
点検
1. すべての内側表面を含め、残っている汚れについて製
品を目視点検します。
2. 残汚がある場合は、その部分に重点を置いて手動また
は自動クリーニング手順を繰り返します。
消毒(オプション)
警告:滅菌の代わりにはなりません。
1. 消毒前に、腹腔鏡からアダプターを取り外します。
2. 次のいずれかの活性成分を含む消毒液に浸漬して、
各製品を消毒します。
• ≥ 2.4%のグルタルアルデヒド(最低浸漬時間45分、
25°C)。
3. メーカーの指示に従って消毒液を調製します。
4. メーカーの推奨事項に従って、各製品を必要な時間、
適温の消毒液に浸漬します。本品の表面からすべての
気泡が除去されていることを確認します。
5. シリンジを使用して同じ消毒液で管腔や開口部をす
すぎ、消毒液が各製品のすべての部分に達するように
します。
6. 消毒液から本品を取り出します。
7. 各製品が清潔に見え、すべての消毒液や残渣が除去
されるまで、脱イオン水を流してすべての内面および
外面を十分にリンスし、すすぎます。
8. すすぎ後ただちに、リントフリーのタオルですべての部
品の水気を拭き取ります。
6
Cidex® Activatedを使用して、消毒効力が確認されています。
熱消毒(オプション)
警告:滅菌の代わりにはなりません。
1. 消毒前に、腹腔鏡からアダプタを取り外します。
2. 腹腔鏡とアダプタをウォッシャーディスインフェクタ
ーに入れます。
3. 以下の条件に従い、ウォッシャーを設定します。
熱消毒
再循環時間
水温
6
2分
低温
該当なし
2分
高温
4
酵素洗浄剤
2分
66°Cセットポイント
非酵素洗浄剤
2分
高温(60°C)
該当なし
7分
115°C
該当なし
1分
90°C
5
JA-151