JUKI MS-3580 Serie Manual De Instrucciones página 58

不良現象
2. 下糸ルーパー糸切れ
3. 針折れ
原因（1）
2-1) 糸道
2-2) 下糸カム調整
2-3) 糸張力
2-4) 糸
2-5) 針熱
3-1) 針落ち
3-2) 下ルーパーと針のす
くいでの当たり
3-3) 下ルーパー背中と針
先端の当たり
3-4) 後針受け
3-5) 針番手
3-6) 糸張力
3-7) 送り歯高さ
原因（2）
1-A) 針板・下ルーパ・下
糸カム ・ 下糸道パイプ ・
下糸道案内・調子皿に
キズ、バリ、サビ等が
あり抵抗になる
2-A) 下糸カムのタイミング
の位置が悪く、過大張
力がかかる
3-A) 糸張力が高すぎる
4-A) 糸の質が悪く弱い
5-A) 針熱が発生た場合、停
止時に下糸が右針に接
触して切れる
1-A) 針板の針穴に対して
前後、左右の針落ち
が悪い
2-A) 下ルーパー先端が針
に当たり針折れする
3-A) 針先端が下ルーパー
の背中に当たり過ぎ
ると針折れする
4-A) 針と後針受けにすき
間が多いと針ぶれが起
き、下ルーパー先端が
針に当たり針折れする
5-A) 使用生地に対して針
が細すぎる場合
6-A) 針糸張力が高すぎる
7-A) 送り歯高さが高すぎ
ると針流れにより針
折れをする
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点検順序と調整方法
キズ、バリ等を取り除き、糸道仕上げを行
なう但し、針板・下ルーパー・下糸カム等
で重要部分の形状が変化する場合は部品
交換する
標準調整値を参照
針糸との張力バランスを見ながら張力を下
げる
良質の糸に変える
縫い速度を下げる
標準調整値参照
当たらないように下ルーパーの調整をす
る標準調整値参照
$- 6. ルーパー運動軌跡の調整を行なう
標準調整値を参照
後針受けと針の接触位置の調整をする標
準調整値参照
針を太くする
針糸張力を下げる
標準調整値参照