6. 洗浄液からインストゥルメントを取り出し、 室温のRO/DI水の中で30秒以上振り動かして、 洗
浄液を洗い流します。 洗い流しながらインストゥルメントを全方向に動かして、 手の届きに
くい場所はすべて滅菌シリンジを使い、 インストゥルメントの両端から、 60 mL以上の洗浄
液でフラッシングします。
7. 器具を洗浄器に移して洗浄します。 正しく排水できる位置に器具を置きます。 検証済みの
推奨される手順を次に示します。
段階
予洗い
酵素洗浄
洗浄
精製水によるす
すぎ (洗い流し)
乾燥
8. 清潔な柔らかいタオルを使用して、 器具を乾かします。
前述の洗浄手順に従って、 器具を目視検査します。 滅菌処理に移る前に、 器具に目に見える汚
物が付着していないことを確認してください。 万一、 この目視検査の段階で汚物の付着が認め
られたときには、 上記の洗浄手順を再度繰り返します。 あるいは、 NuVasive 担当者までお問
い合わせください。 汚物 ・ 異物の付着した器具は使用せず、 NuVasive に返却します。
器具の可動部分には潤滑油を差します。 その際には外科手術用の潤滑油を使用してくださ
い。 工業潤滑油は使用しないでください。
注 : 漂白成分やホルマリンを含む一部の洗浄液は装置を損傷するおそれがあるため、 使用し
ないでください。
NuVasive 手術器具の洗浄および滅菌に関連する他の情報については、 NuVasive の担当者ま
でお問い合わせください。
洗浄と汚染除去 (続き)
再循環時間
2 分
水道水 (冷水)
2 分
水道水 (熱湯)
2 分
(設定温度)
1 分
15 分
水温
MetriZyme、 約7.5 kg/m3
(1オンス/ガロン)
65.5° C
MetriZyme、 約7.5 kg/m
43° C
90° C
330
洗浄液の種類 ・ 濃度
(該当する場合)
該当せず
3 ( 1オンス/ガロン)
該当せず
該当せず