作業のこつ
ファイバーケーブルの両端のゴム製キャップを、 コンバーターのゴム製キャ
SMPTE
ップに接続し、 キャップ内に埃やゴミが入らないようにしてください。
ファイバーを使用する利点の一つは、 従来型の生放 送においてコントロールルームや中継車と接
SMPTE
続できることです。 近代的なスポーツスタジアムには、 カメラの設置場所とコントロールルームや中継車
との間に光ファイバーケーブルが設置されているため、 システムに直接接続できます。
既存のファイバーシステムとの接続、 または
ファイバーケーブルは、
SMPTE 304
コネクターの保護
SMPTE
ファイバーケーブルのコネクターが、 常にゴム製キャップで 保護されていることは非常に重要で
SMPTE
す。細かな埃の粒子がグラスファイバーのチューブの先端に蓄積されると、 信号の流れを妨げるからで
す。 コネクターが露出されたら、 すぐにゴム製キャップを装着することが推奨されます。 例えば、 接続の
直前まで外さないようにしたり、 接続を抜いた直後に装着するなどです。
使用中に
ファイバーケーブルの両端のゴム製キャップを、 コンバーターのゴム製キャップに接続
SMPTE
し、 キャップ内に埃やゴミが入らないようにすることも勧められます。
電源の接続
スタジオ側ユニットからの電源はファイバーケーブル経由でカメラ側ユニットに送られるため、 電源接続
の第一段階はスタジオ側ユニットに給電することです。
への給電
Studio Fiber Converter
一般的な
電源ケーブルを、 スタジオ側ユニットのリアパネルにある電源コネクターに接続します。
IEC
を標準の
Studio Fiber Converter
ユニットをオンにするには、 フロントコントロールパネルの電源スイッチをオンにします。
台の
2
Blackmagic
コネクターの付いた
SMPTE 311
電源ケーブルで電源に接続
IEC
Blackmagicファイバーコンバーターを使用する前に
ファイバーコンバーターの接続に使用する光
ハイブリッド光ファイバーケーブルです。
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