Ambu aScope Duodeno Manual Del Usuario página 338

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内視鏡アクセサリ
内視鏡アクセサリを使用する際は、 アクセサリが内視鏡画像に表示され続けているこ
とを確認して ください。 内視鏡画像でアクセサリの位置が確認できない場合、 患者に
おける深刻な傷害や、 機器の損傷が発生するおそれがあります。
内視鏡アクセサリの挿入または引き抜きをするときは、 その遠位端が閉じていること、
またはシース内に完全に格納されていることを確認して ください。 曲げ部分はできる
限りまっすぐに伸ばして ください。 過度の力で内視鏡アクセサリの挿入または引き抜
きをすると、 作動チャネルや内視鏡アクセサリを損傷するおそれがあります。 ゆっく り
と、 まっすぐに、 内視鏡アクセサリを生検バルブのスリッ トへ挿入するか、 またはスリッ
トから引き抜きます。 そうしないと、 生検バルブが破損したり、 バルブの一部が落下
したり、 患者に傷害を与える可能性があります。
エレベータを上昇させていない状態で、 内視鏡アクセサリを挿入しないでください。
エレベータを上昇させずにアクセサリを挿入すると、 内視鏡画像でアクセサリが観察
できず、 患者に傷害を与えるおそれがあります。
エレベータ制御レバーをゆっく り数回操作してエレベータを上昇させ、 内視鏡アクセサ
リの動きをチェックします。 これを行わない場合、 内視鏡アクセサリが予期しない方
向に動く ことがあり、 患者における傷害、 出血、 穿孔の原因になります。
内視鏡アクセサリは、 特に開腹術を行う際に、 内視鏡の遠位端の位置を調整して、 でき
る限り内視鏡画像の中央に配置して ください。 内視鏡アクセサリの遠位端が内視鏡画
像の左側または右側に位置している状態でエレベータ制御レバーを操作すると、 内視
鏡アクセサリが突然に動いて、 患者に傷害、 出血、 穿孔をもたらす場合があります。
内視鏡アクセサリの操作、 挿入、 引き抜きの際に過度な力を加えないでください。 ま
た、 アクセサリが内視鏡画像で視認できることを確認して ください。 これが守られな
い場合、 内視鏡アクセサリが内視鏡の遠位端から突然伸びて、 患者に傷害、 出血、 穿
孔を引き起こす可能性があります。 高周波内視鏡アクセサリの遠位端が内視鏡の視
野内にあることが確認できる前に、 高周波電流を放出しないでください。 また、 標的
領域付近の電極部と粘膜が、 内視鏡の遠位端から適切な距離にあることを確認して く
ださい。 内視鏡アクセサリの遠位端が見えないとき、 または内視鏡アクセサリが内視
鏡の遠位端に近すぎるときに高周波電流が放出されると、 患者の傷害、 出血、 穿孔、
機器の損傷が生じるおそれがあります。
エレベータを動かしながら、 内視鏡アクセサリの遠位端を開閉しないでください。 こ
れを行うと、 内視鏡アクセサリが損傷し、 患者の傷害、 出血、 穿孔の原因となる可能性
があります。 内視鏡アクセサリを挿入または引き抜く ことができない場合、 内視鏡ア
クセサリの遠位端を開閉することはできません。 エレベータを下げるには、 エレベータ
制御レバーを 「上」 方向と反対方向に動かして ください。
本機器を通電された内視鏡機器と一緒に使用する場合、 漏れ電流は相加的である可
能性があります。 BFまたはCFタイプの内視鏡機器のみを使用して ください。 安全な
使用のための基準に関しては、 使用前にアクセサリ/内視鏡機器の互換性を確認して
ください。
吸引
固体または濃い液体を吸引しないでください。 作動チャネル、 吸引チャネル、 または吸
引バルブが詰まることがあります。
吸引するときは、 吸引圧を、 手技を実行するために必要な最低レベルに維持します。
過度の吸引圧は粘膜の吸引や損傷を引き起こす可能性があります。 さらに、 患者の
体液が生検バルブから漏出または噴霧し、 感染制御リスクをもたらす可能性があり
ます。
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