はじめに
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BACKUP 12V POWER
USB 2.0
BACKUP 12V POWER
USB 2.0
ATEM 1 M/E Broadcast Panel リアコネクター
BACKUP 12V POWER
MAIN 12V POWER
BACKUP 12V POWER
ATEM 2 M/E Broadcast Panel リアコネクター
コントロールパネルを接続
ATEM Broadcast Panelをすでに購入されている場合、 コンピューターに接続するのを待ちきれないことでしょう。
ハードウェアパネルの操作は非常に面白いのです !
ATEM Broadcast Panelの接続は簡単です。 同パネルは、 ATEMプロセッサー筐体に接続できるよう、 予め適切に
ネットワーク設定されているため、 設定を変更する必要はありません。
MAIN 12V POWER
ETHERNET 2
ETHERNET 1
ステップ 1.
ステップ 2.
MAIN 12V POWER
ETHERNET 2
ETHERNET 1
ステップ 3.
ATEM Broadcast Panelが正常に起動すると、 イーサネッ トポートのLEDライトが点滅を始めます。 また同パネルに
電源が入るとボタンが光り、 メインディ スプレイに 「ATEM Production Switcher」 と表示されます。
表示されない場合は、 ATEMプロセッサー筐体とコントロールパネルの電源およびケーブルがしっかりと接続されてい
るか確認してください。
USB 2.0
ETHERNET 2
ETHERNET 1
上記の点を確認しても動作しない場合、 お使いのBroadcast Panelがネッ トワークを介さず直接スイ ッチャーに接続
されていることを確認して下さい。 適切に接続されているのであれば、 Broadcast Panelとスイ ッチャーでIPアドレス
の設定が異なることが問題の原因である可能性が高いです。 この場合、 同マニュアルで後述されるIPアドレスの確認、
設定が必要です。
MAIN 12V POWER
ネットワーク設定をマニュアルで設定する場合、 IPアドレス設定に関して詳しい人の助けが必要かもしれません。
USB 2.0
ETHERNET 2
ETHERNET 1
ATEMプロセッサー筐体は、 デフォルトで固定IPアドレス192.168.10.240に設定されており、 ATEM Broadcast
Panelは固定IPアドレス192.168.10.10に設定されているので、 直接接続した際に問題なく通信が可能なはずです。
同マニュアルの 「ネットワークに接続」 のセクションを参照して、 スイ ッチャーアドレスの確認、 設定を行って下さい。
ネットワーク設定が適切であれば、 パネルとスイ ッチャー筐体を直接接続して動作させることができます。
ATEM Broadcast Panelに電源を入れます。 リダンダント電源が必要な場合、 予備電源を購入できる
ので、 2つ目の電源コネクターに差し込んでください。
イーサネットケーブルをコントロールパネルのイーサネットポートの1つに差し込みます。 パネルにイーサ
ネットスイ ッチが内蔵されているため、 どちらのポートも同様に使用できます。
イーサネットケーブルのもう一方を、 スイ ッチャーの 「Switcher Control」 と表示されたイーサネッ ト
ポートに接続します。